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友達は「作る」のではなく「できる」もの

  • 2018.6.1
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すぐに仲良しの人ができた学生時代と違い、大人になるとなかなか親しくできる人がいない、友人が作れないと悩む女性は多いものです。友達がいない自分は寂しく感じるかもしれませんが、そもそも友人は作るものではなく自然とできるもの、と思いましょう。今回は、無理せず人と親しくなる方法についてご紹介します。

「仲良くなりたい」オーラは相手に伝わる

職場では気の合う人がいなくて、いつもひとり。周りにはグループができているけど、どこにも入れない……。そんなとき、自分の価値が低いような気がして自信がなくなりますよね。


仲良くしたくない人まで無理をして近づく必要はありませんが、親しくなりたいと思える人がいるなら、こちらから話しかけていくのが近道です。


お互いが「友達」だと認め合うには、信頼が必要ですよね。いきなり距離は縮まりません。日々の挨拶やちょっとした会話などが、少しずつ相手の心を開きます。
接点が少ない、話しかけづらいと思う人でも、好意を感じるならまずは自分から近づいていかないと共有する時間を増やせません。


「仲良くなりたい」というオーラは自然と相手にも伝わります。

好意的に受け止めてもらうには、何より自分がオープンな心で接すること。「鬱陶しくないかな」「本当は嫌われているんじゃないかな」など、余計な不安があると振る舞いにネガティブさが出ます。それを感じると、相手も心を開けなくなる、と心得ましょう。

会話を重ねることでお互いを知っていく

「友達ができない」と悩む人の中には、一方的に相手の気持ちを決めつけるクセがあります。
「こんなこと言っても笑われるだろうな」「これを口にしたら気を悪くさせるかもしれない」など、自分の中で相手の姿を完結させてしまうのですね。


人の気持ちはコントロールできません。だからこそ、自分にできるのは素直な気持ちで向き合うことだけ。誠意を持って話していることがわかれば、相手もしっかり受け止めようと思います。


お互いがリラックスして過ごすためには、会話を重ねることが大切。内面を表現するのは言葉です。最初は緊張しておかしなことを口走ったり、恥ずかしい思いをしたりすることもありますが、そんな姿だって仲良くなりたいと思うからこそ。決してマイナスな印象にはならないと思いましょう。

友達を「作ろう」と意識しすぎると、スムーズに良い関係が築けないときに悩んでしまいます。そうではなく、友達は自然と「できる」もの。気負いすぎずに接する姿勢が、相手の心もリラックスさせます。まずは自分から心を開く習慣を持ちたいですね。

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