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「おっさんずラブ」撮了で田中圭が男泣き!『二人が生きてくれたキャラクターがそのまま僕の中にいる』

  • 2018.5.30
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出典:https://news.walkerplus.com/article/148521/

6月2日(土)にいよいよ最終回を迎える田中圭主演ドラマ「おっさんずラブ」が25日、天空不動産のオールアップを迎え、吉田鋼太郎、眞島秀和らがクランクアップとなった。

同ドラマは、女好きなのに全くモテない33歳の主人公・春田創一(田中)に恋をした乙女心を隠し持つ“おっさん上司”・黒澤武蔵(吉田)、ルームシェアをしているイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が織りなす、この春一番のピュアなラブストーリー。

インスタグラムの番組公式裏アカウント「武蔵の部屋」も45万人(5月29日時点)のフォロワーを突破し、SNSや独自調査を集計し、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標「視聴熱」の「ウィークリーランキング」でも、3週連続1位を獲得。最新の「ウィークリーランキング」(該当期間=5月21日~5月27日)に至っては、第2位と倍以上の差をつけた243568ポイントを記録し、ぶっちぎりのトップに輝き、その勢いは放送当日にTwitterの世界トレンド1位になってしまうほどだ。

そんな「おっさんずラブ」の舞台となっていた天空不動産のオールアップに、「ザテレビジョン」も潜入し、その様子を密着レポートします!

■ アクシデントにも田中が自然にお手伝い!

ネタバレになってしまうため、どのようなシーンかの説明は控えさせていただくが、天空不動産営業所メンバーが勢揃いするのは最後となるシーン。田中はリハーサルから全力で春田を演じており、スタッフも思わず笑ってしまう人がちらほら。カットが掛かった後も勢いはそのままに演じ続ける一幕も。さらに、牧と黒澤が並んでいると、田中は「いいツーショットだよー!」笑顔で声を掛け、撮影を心から楽しんでいる様子が伝わってきた。

そして、また別のカットでは通称・マロを演じる金子大地を「マロチャンスだよ!」(眞島)、「最後の爪あと残すんでしょ!」(田中)とけしかける場面が。キャストに自由に演じてもらう現場ならではの温かい空気の中で、スタッフに「マロ、OK?」と聞かれた金子は「OKっす!」と準備万端に。いざ、本番で全力を出し切った金子には、田中も林とアイコンタクトをしてニッコリ。仲の良い天空不動産営業所メンバーならではのシーンが作られていった。

また、撮影中にはクレーンに設置していたカメラが急に外れてしまうアクシデントが。スタッフたちが懸命に復旧作業をしていると、座長・田中も手を貸してお手伝い。共に「おっさんずラブ」を作り上げていく仲間への自然な気遣いに、愛のある現場を感じられた。

■ 林が元カレを演じた眞島に花束を渡してガッチリとハグ!

いよいよ、ラストカットも終了し、天空不動産のシーンもオールアップ。瀬川舞香を演じた伊藤修子には、「はははははは!」と、舞香ならではの笑い方を田中がモノマネしながら笑顔で花束を手渡した。伊藤は、「今回ストレスもなく(笑)。ストレスなくできる役ということで、楽しませていただきました。本当にありがとうございました」とコメントし、その場は笑いに包まれた。

その次に紹介された眞島には、林が花束を贈呈することに。すると、眞島に向かって、「マサムネー!」と満面の笑みで花束を手渡し、ぎゅーっとハグ。眞島は、「スタッフのみなさん、キャストのみなさん、ありがとうございました!あっという間でした。お祭りが終わるみたいでめちゃくちゃさみしいですし、7話はちょっと短いなって本当に思います」と寂し気なコメントも。そして、「足ドンはきっともう一生やることはないと思いますけど、もし続編があったらまたやれたらいいなと思います! 本当にありがとうございました!」と笑顔であいさつした。

最年少の金子は、「カッコいい先輩方の元で、一緒にお芝居できてすごくうれしかったです。キャストのみなさんも、スタッフのみなさんもすごく優しくしてくださって、ありがとうございました。成長した姿をこれからも見せられるように頑張ります! ありがとうございました!」と爽やかにあいさつした。

■ 吉田のクランクアップに田中が思わず号泣!

そして、最後に紹介された吉田に田中が花束を手渡して力強く抱き合うと、田中の目からは大粒の涙が。突然の涙に田中自身も驚いたようで、「あー…、マジか!」とつぶやいてしまうほど。「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年、フジテレビ系)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と、後に明かしてくれた。

吉田は、「今回はヒロイン役ということで、責任が重大だなと思いまして。世間にヒロイン役と宣伝していただいて、ひとつ間違えたら大変なことになるんじゃないかっていうふうな心配もありました。本当に何か演技のさじ違いをしてしまうととんでもない変なドラマになってしまうという可能性もあったような気がするんですよね」と、実は不安に感じていたことも告白。

そして、「でも、おかげ様で監督のみなさんをはじめ、現場を盛り上げてくださるスタッフの方々、もちろん圭を愛し続けた現場でした。圭を愛していれば問題ないと(不安はなかった)。家で考えてきた演技プランとか、こういうふうにやろうと考えてきたことは、ほぼこの現場に来ると通用しませんでした。圭に引き出してもらった芝居を今回ずっとやってきた気がします」と田中との共演を振り返った。

さらに、「そういう現場っていうのは、本当に珍しくて。作っていっちゃったりするんですけど、作らない方が良かったのかなという気もして、圭に身を委ねた現場でございました。世間でも評判が良いそうで、ドラマ界に一石を投じたわけではないかと。この現場に参加できて本当に良かったと思います。どうもありがとうございました!」とスタッフやキャストひとりひとりの顔を見渡しながら、笑顔でしめくくった。

最後に吉田は、再び田中と力強い握手を交わし、がっちりと抱き合うと、田中はさらに涙が止まらない様子だった。

■ 部長とのシーンが走馬灯のように流れて涙が止まらなかった

そんな田中に、心境を聞いてみると「(始まってから終わるまで)早かったなぁっていうのと、楽しかったなぁっていう気持ちです。(吉田のクランクアップのときに)単発から今回と、部長と一緒に芝居していたシーンが急に僕の頭の中に走馬灯のように流れてきてしまって、ちょっと不覚にも(涙が)止まらなかったんです」と涙の理由を教えてくれた。

また、「約2年前の深夜の単発、オリジナル作品がこうやって連ドラになって、それをみんなで一生懸命愛して、一生懸命作ったものがこうやって見ている方にも届いて。鋼太郎さんもめちゃくちゃ忙しいのに、本当にこの現場に愛を持ってくださってました。鋼太郎さん、めちゃくちゃ疲れているのが見てわかるんですけど、自分からは疲れたなんてひとことも言わないし、すごくカッコいい先輩。それがそのまま部長のカッコよさにも繋がっている気がしました」と語り、吉田との共演は田中にとって大きな糧となったのだろう。

どんなシーンが思い浮かんだのかを尋ねると、「もう全部ですよ! 部長とのシーンが全部! 全部! 全部! 流れてきて、僕もびっくりしました」と、田中も驚くほど、濃密な日々が思い出されたようだ。

強く印象に残ったシーンについては、「ほとんどのシーンを鮮明に覚えているので本当に難しい…。だから、一番がないんです。特に部長と牧の二人に僕がすごく思うのは、1話から7話まで、全話を通して二人が作り上げてくれた部長と牧が一番心に残っています。だから、シーンではなくて、二人が生きてくれたキャラクターがそのまま僕の中にいるので、全部のシーンです」と教えてくれた。

最終回を楽しみにしている視聴者に向けて田中は、「最終回は、『おっさんずラブ』じゃないと、絶対に作れない最終回になっているくらい、めちゃくちゃなので(笑)。『おっさんずラブ』のフィナーレをご覧になる方それぞれに楽しんでいただければなと思います」とメッセージを寄せた。

■ 圭くんと出会えて本当によかった

「天空不動産」のオールアップから遅れること数時間後に、ついに林もクランクアップ。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」とあいさつ。そして、「圭くんと出会えて本当によかった」と、「おっさんずラブ」のキャッチコピーにもなっている「君に会えてよかった」と重なる言葉が飛び出した。「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と話し続けようとするも、感極まって涙をこらえきれなくなる状態に…。

それでも感謝の気持ちをちゃんと伝えようと、絞り出すように林は、「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」と言葉を続け、現場では惜しみない感動の拍手が沸き上がっていた。

■ 現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!

それから、さらに数時間後には、とうとう座長・田中もクランクアップを迎えた。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを語り始めると、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」とこれまでの撮影を振り返った。そして、「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」と俳優としての熱い思いを打ち明け始めた。

これまでの日々を思い返しながら田中は、 「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。今振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と明かす。

最後には、「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…! こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」と田中が「おっさんずラブ」に関わる人たちに向けて“愛の告白”をして、締めくくられた。

スタッフやキャストの愛が詰まりまくった「おっさんずラブ」。 「君に会えてよかった」――このキャッチフレーズに託された思いが、痛いほど伝わってくる最終回となっているという。それぞれの一途な思いを描き、目まぐるしく展開してきたこの春いちばんピュアなラブストーリーの結末を、テレビの前でしっかりと見届けよう。見終わった後にはきっと、「人を愛すること」の答えが見つかるのでは?(ザテレビジョン)