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勘違いするとかなりイタい!「サバサバ女子」と「下品で失礼な勘違い女」の違いとは

  • 2018.5.29
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さっぱりして付き合いやすいと言われる「サバサバ女子」
男性からは、余計な気を使わず付き合いやすいと人気のようです。
でも「サバサバ女子」を自称しつつ、実際はただの「相手の気持ちを考えない失礼な女」「下品な勘違い女」になっていることも多いってご存知ですか?
今回は、「サバサバ女子」と「下品で失礼な勘違い女」の違いについて見ていきましょう。

それじゃただの無神経女!?自分の知らないことを「何それ〜!がはははは!」

相手に気を使わせない、サッパリした物言いが人気の「サバサバ女子」。
しかし「相手の気持ちを考える」ことが欠けていると、途端に「下品な勘違い女」になってしまいます。
筆者の以前の同僚に、こんな女性がいました。
彼女のチャームポイントは
「長身でスタイルが良く、それでいて中身は「サバサバ女子」
ということでした。
海外への留学経験もあり、自分に対する自信は絶大です。
ところが、そんな彼女にも分からないこと・知らないことはあります。
誰かと話している中で彼女の知らない言葉や分からないことが出てくると、彼女は大声で
「◯◯だってぇ〜!がはははははは!◯◯だって!何それ〜〜!がはははははははは!」
と、相手が腹を立てるくらい大笑い。
彼女は表向きは男女問わず人気がありましたが、このような態度は誰の目にも不快に映っていたようです。
「彼女は自称・サバサバ女子だけど、どちらかというと無神経女子だよね。失礼だし、あの笑い方は品がないよ」
こんなふうに囁かれていましたが、彼女はその職場を退職するまで、自分がそんな風に評価されていることを全く知りませんでした。

「私はサバサバしてるから!」と言いつつ、新人を何人もいじめて辞めさせたスーパーお局様

また、こんな自称・サバサバ女子もいました。
彼女は独身で、小さな会計事務所のいわゆる「お局様」でした。
彼女の口癖が
「私は、何でもはっきり言うサバサバ女子だから」
ところがこのお局様、「何でもはっきり言う」点はいいのですが、人の傷つくことや気にすることまでも「はっきり」言い過ぎます。
その事務所に勤めていた人は、男女問わず追い詰められ、次々と辞めていきました。
ある独身の女性事務員は
「あなたはそんなことだから、いいお相手が見つからないのよ」
と執拗に言われていたそうですが、その事務所で最年長のお局様自身が1度も結婚したことがなかったため、まったく説得力がありませんでした。

デリカシーがなく、生徒たちに嫌われても気付かない「自称・サバサバ女教師」

学校の教師の中にも、「自称・サバサバ女子」に該当する女性教師が紛れ込んでいることがあります。
中でも特にイタいのは、生徒や親が「先生だけには話しておかないと・・・」ということで相談した内容を、「な〜んだ、そんなこと、大したことじゃないじゃ〜ん!」と、他の生徒の前でペラペラと喋ってしまう女性教師。
また
「あなた、最近太ったわよね?行動が遅いから太るんじゃないの!?」
と、女子生徒に言い放った女性教師もいました。
思春期の身体の変化などのデリケートな悩みを抱えていることが多い女子生徒にとっては、これはたまったものではありませんよね。
ちなみに、本当に感じの良い「サバサバ女教師」は、サッパリした物言いでも生徒への愛情は忘れず、このようなデリカシーのない発言も決してしないため、多くの生徒から慕われていました。

「サバサバ女子」と「失礼な勘違い女」の違いを見てきましたが、いかがでしたか?
「自称・サバサバ女子」で、実際は「失礼な無神経女子」の彼女たちに共通するのは、とにかく相手の立場に立って考えることができず、デリカシーが全くないこと。
そのせいでしょうか、彼女たちには年齢を重ねても独身か、結婚している場合も「策略を練ってのデキ婚でした」というパターンが多く見られました。
人間としての常識のある優しい男性は、相手の気持ちを考えられない女性からは距離を置こうとします。
優しい彼と結ばれたいあなたは、以上のことを是非参考にしてみて下さいね。(Nona/ライター)
(愛カツ編集部)

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