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ひと口サイズのつまみで始まる魅惑のイタリアン。

  • 2018.5.28
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西麻布の小さなビルの地下。隠れ家のような佇まいのドッピオ・グストは、少しずついろいろ食べたい女性にぴったりなイタリアンだ。

席に着くと、まずは突き出し5品をのせた見た目も愛らしいプレートが登場。ほっとする味わいのちりめんキャベツとレンズ豆のスープに、さっぱりした魚のマリネ、口直しの野菜のピクルスなど、食感や味付けのバランスも実に巧み。この突き出しにプラス2品のショートコースか4品のフルコースを選ぶのがこの店の挨拶代わり。さながら前菜のフルコースだ。小田桐琢也シェフの修業先、エミリア=ロマーニャの料理をベースにしたパスタや蝦夷豚などの魅力的なメインは、お腹のすき具合に合わせてお好みで選んで。

¥4,800のコースから。突き出し。左上から時計回りに、ちりめんキャベツのスープ、サヨリのマリネ、タラのカリフラワームース キャビア添え、クラテッロと発酵バター、野菜のピクルス。

「蝦夷豚のロースト シェリービネガーソース」¥4,600

「ストラッキーノチーズと春野菜のカペレッティ」¥3,000

21時以降はアラカルトOK。

-gourmande memo-

突き出しにプラス2品で¥4,800、4品で¥7,000。サービス料はなし。今治直送の野菜を使った料理が多いのも特徴。パスタやメインは、ひと皿2人前のボリュームで、おひとり様には量を調節してくれる。

オステリア・ドッピオ・グスト
東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビルB1F
tel:070-3887-7222
営)18時〜22時30分L.O.
休)日 ※ほか不定休あり
予算:¥10,000〜
座席数:カウンター、テーブル各6席
http://gusto2.tokyo

*『フィガロジャポン』2018年5月号より抜粋

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