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食事の仕方が下品な人は、あっちの方も下品です。

  • 2018.5.27
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これはまだ付き合ってない人、これから新しく男性に出会う人向けの話ですが、今恋人がいる人にとっても思い当たる節がある話かもしれません。


タイトルの通り、(特に男性の)食事の際の品性は、エッチの時の品性に見事に比例します。


これを知っていると「食べ方が汚い人、もしくは女性を食事に誘って席に着くまでの手際が悪い人とエッチをすると、多かれ少なかれ嫌な思いをする」ということがわかります。


僕の知り合いの女性(以下、Kさん)は、男性とお付き合いする前、もしくは仮にその場限りの出会いだったとしても、必ず「事前に一緒に食事をする」ことにしているそうです。


今回はKさんが教えてくれた「食事しているときに男性を見ているポイント」について、僕なりの解説をしつつご紹介していきたいと思います。

お店の手配が上手な人は、きちんと避妊をしてくれる

Kさん「食事に行くことが決まった時に、レストラン・予約・待ち合わせなどをスイスイ決められる人だとポイント高い。
そういう人はなぜかちゃんと自分でゴムを持ってくるし、基本的にはホテルに置いてあるものは使わない人が多いよね。」




川口のワンポイント解説!
このような男性は『もしかしたら不測の事態が起こるかもしれない』という思考を持っていると考えられます。


食事の席に座るまで、滞ることなくスムーズに移動がいくように、色々なリスク(満席・天候・電車の遅延)などを想定しながら、予約や待ち合わせの場所を考えるわけです。


同じように、ゴムなしでしたら『病気になるかもしれない』とか、ホテルに置いてあるコンドームが破れていたら『妊娠するかもしれない』などのリスクに対して、事前に準備ができるのでしょう。

ごちそうさまが言えない人は、ピロートークが雑

Kさん「エッチ終わった後にすぐ寝るやつとかいるじゃん?
そういう男は外でご飯食べた時に、『ごちそうさま』が言えないの。
たぶんだけど、相手に対する思いやりが欠けてんじゃない?」




川口のワンポイント解説!
その通りだと思います。


「いただきます」は、命を分け与えてくれる生き物への感謝。「ごちそうさま」は、料理を提供してくれた人への感謝です。


時間イコール命。自分に命を捧げてくれた生物と、時間をかけて料理を作ってくれた人への感謝は、実は同じものなんですね。


エッチは男女の共同作業。その時間を共有した相手への感謝の気持ちがあるかどうかは、実はピロートークに対する姿勢に現れます。


射精後には、プロラクチンというホルモンが分泌されるため、強制的に「脱力感と眠気」が襲ってきます。


それを理解した上でなお、その生理現象に打ち勝とうとする姿勢(添い寝したり、ハグしたりする行為)に、その人の相手への感謝の気持ちが現れると思います。

食事中に口の周りが汚くなる人は前戯が雑

Kさん「食事の時に、口の周りに汚れがつくこと自体はしょうがないことじゃん。でもそれを拭わずにいられるって神経がわからないよね。
そういう人ってさ、前戯の時の愛撫の仕方とかも雑なんだよね。あとキスもガサツなイメージ!」




川口のワンポイント解説!
なんといいますか、食欲と性欲って似てると思うんです。


欲望は誰にでもあるものですが、それをどれだけ品良く表現できるかは、その人の理性の問題というか、品性が問われる部分なのではないでしょうか。


それが食欲なのか性欲なのかの違いなだけで。


ですから、食べ方が汚い人は前戯が雑という話は、とても納得感のある話です。


加えて、食器などの扱い方も、女性の身体への扱い方に比例すると思います。


ナイフやフォークをガシガシ使ってお皿を傷つけるような人は、おそらく女性の受け皿もガシガシ傷つけるような人なのだと思います。

品性は昼も夜も同じ。食事の仕方で男の「品」を品定めせよ。

僕「Kさんの見極めポイント、すごい納得感あります」


Kさん「ほんと?まぁ、私もなんとなくで言ってるから話半分に聞いて欲しいけど。


たださ、その人の品性って昼とか夜とか関係ないじゃん。


品性って普段は見えにくいけど、食事の時は比較的見えやすいんだよね。


美味しいものを食べてる時って油断するじゃん?その時に本性が出るんじゃないかって思うんだよね(笑)」


僕「『この人は男として信用できそうか?』を判断しようと思ったら、一緒に食事に行ってみればわかる、ってことですね」


Kさん「私はそうしているよって話ね」


僕「大変、勉強になりました」 (川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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