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“あな家”ヤバ過ぎる茄子田家の長男・萩原利久「慎吾は良い子なのか、そうではないのか…」

  • 2018.5.23
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出典:https://news.walkerplus.com/article/146432/

2組の夫婦が複雑に絡み合い、どこかホラーっぽい展開になりつつある中谷美紀主演のドラマ「あなたには帰る家がある」(TBS系)。若手俳優の注目株・萩原利久は、太郎(ユースケ・サンタマリア)、綾子(木村多江)という共に“ヤバ過ぎる”両親を持つ「茄子田家」の長男・慎吾を演じている。ミステリアスな慎吾を演じる際に意識していることや今後のドラマの見どころのほか、活躍の場を広げている19歳の彼の素顔に迫った。

■ 親子の何とも言えない距離感を意識してます

――まずは役についてお話を聞かせてください。慎吾を演じる時に心掛けている点はどんなところですか?

慎吾は、今のところ謎のキャラクターですよね。最初に監督から言われていたのは、普通の高校生でありながらもどこかちょっと見ている人に引っ掛かるポイントを見せたい、と。それは、衣装合わせの時から言われていました。何をするにも「この子は何を考えているんだろう?」って思ってもらえるように目線だったり、親子の何とも言えない距離感、しぐさやしゃべり方を意識しながら演じていました。

――自分が学生だったころと共通している部分はありますか?

僕は、あまり反抗期とかがなくて、家族との接し方も変わらなかったんです。大きく親に反抗することはなかった。僕には弟がいるんですけど最近、反抗期にさしかかっているみたいなんです。それを見て「あ、これだ!」って(笑)。弟は高校生だから、慎吾と同じくらい。弟の姿を参考にして慎吾というキャラクターを作っている部分はあるかもしれません。弟もあと3年ぐらい経ったら、また変わってくるんでしょうけど、慎吾はどちらかというと弟に近いのかも。もちろん、僕の弟は慎吾ほど不気味じゃないですけど(笑)。

――慎吾は、両親に対してどんな感情を抱いていると思いますか?

慎吾は、お父さんやお母さんだけではなく“家庭”に対して何かを感じているのかなと。高校生らしい10代独特の感性というか、この時にしかない感性が詰まっていると思います。10~19歳までに感じるものって、その一年、一年で例え同じものだったとしても捉え方だったり考え方が違うと思います。僕も10代なので、誰よりも慎吾の気持ちを繊細にどう表現するかが大切なのかなと思ってます。

――今後、物語が大きく動きそうな予感もしますが、佐藤家(中谷美紀と玉木宏が夫婦を演じている)の娘・麗奈(桜田ひより)と慎吾の関係も気になりますね?

慎吾は良い子なのか、そうではないのかも分かりません。これからどんな展開が待っているのか僕自身も楽しみです。麗奈ちゃんとは、対照的なキャラクターになればいいなと思っています。

■ 学校を卒業したら体力が常に有り余っています(笑)

――それではここからはご自身の話をおうかがいします。学校を卒業して、時間の使い方も変わってきましたか?

変わりました。当たり前のようにあった学校に行っている時間がなくなりましたから。学生の時は、「家にいる時」「学校」、そして「仕事」。何となく3つの自分がいた気がします。学校でいろいろやることが多かったので仕事との両立が大変なときもありました。でも、今は学校に行く時間がなくなったら、体力を使う機会が減ったような気がします。体力が常に有り余っています(笑)。夜中、急に走り出したりするくらい、エネルギーが溜まっています(笑)。

――最近は、あまり体を動かしていないんですか?

体育館や友達の家の近くとかでバスケットボールをやっています。大好きなNBA選手、ステファン・カリーのユニホームを着て。何事も形から入ります(笑)。スポーツの熱量や一生懸命な人を見るのが好き。スポーツ選手が全力を出している顔に代わるものはありません。見ているだけで気持ちが高ぶります。

――他のスポーツも好きなんですか?

陸上も好きですし、オリンピックもついつい見てしまいますね。生まれ変わるならスポーツ選手になりたいと思っています。もし、高校生に戻れるとしたら部活を思いっきりやってみたいです。部活一色の学生生活を送ってみたい。夏休みの予定表も部活しかないような「あ~、お盆しか休みがない~」みたいな感じ(笑)。弟が、部活漬けの毎日なんです。サッカーをやっているんですけど、すごく羨ましい(笑)。

――最近、刺激を強く受けた現場は?

どの現場もそうなんですけど、特に映画「あゝ、荒野」(2017年)は吸収するものしかなかったです。かなり、チャレンジャーな気持ちで臨んだんですけど、完全に打ちのめされた感じ。僕はモロ(師岡)さんと同じシーンが多かったので、モロさんの芝居を見ていると勉強になりましたし、いろいろアドバイスもいただきました。僕の出番はなかったんですけど、ボクシングのシーンも見学して。あの作品の現場で受けた刺激は忘れられません。今でも、自分の中に残っていますし、ずっと残しておきたい。映画を撮影している時は17歳だったので、今の年齢で参加していたら、また違う感じ方をしていたのかなと思ったりもします。

■ 今は食よりも睡眠。どこでも寝られます!

――今、一番リラックスできる時間は?

好きな時間という意味で言えば、寝ている時。寝ることに関しては自信があります。どこでも、いつでも寝られます。体力が有り余っていても、問題ありません。逆に、朝は起きられないんですけど(笑)。朝起きるのに、一日の体力の80%ぐらい使っている気がします。休みの日だったら12時間ぐらいは寝ています。もちろん、それ以上もイケますよ。高校時代は食べることのほうが好きだったんですけど、今は食よりも睡眠。朝ご飯を食べなくてもいいから、家を出る15分ぐらい前まで寝ていたい(笑)。

――好きな音楽は何ですか?

最近ハマっている音楽は「野猿」です。「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の最終回を見たのがきっかけ。それまで知らなかったんです、野猿のことを。たぶん、結成されたのが僕の生まれたころ。「そんなことしていたの?」って新鮮な感じです。メンバーのほとんどが素人さんなのに成立していたんだなって。皆さん、裏方の方人たちなんですけど歌が上手いし、歌詞も面白い。今、僕のマイブームで、毎日聴いています。野猿がライブをやっている時に高校生でいたかった。絶対ハマっていたと思います。生で見たかったですね。

――先ほど「食より睡眠」というお話が出ましたけど、食事面で気を遣っていることはありますか?

食べたい物を食べたいときに食べています(笑)。ラーメンが大好きで、深夜にゴテゴテしたものも平気です! この前、一ヵ月ぐらい仕事で京都に滞在し、自炊をしていたんです。基本、炒め物ばかり作っていましたが、お米を炊けば何かなると(笑)。卵があったら卵かけご飯にすればいいし、お茶漬けもできる。炒めたらチャーハンになりますし、カップラーメンを食べて物足りなかったら、残ったスープにご飯を入れたりして。もう「米、最強!」って思いました(笑)。

――それでは最後に、今後の目標を教えてください。

仕事では、ここ何年か「吸収」をテーマにしているんです。毎回新しいものにチャレンジさせてもらうことが多いので、そのとき、そのときに新しいものを感じていますし、発見がある。そういう感性は大事にしたい。いろんな仕事の場で吸収したものをそしゃくし、何とか自分の“武器”として発信していきたいです!(ザテレビジョン)