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職場の人間関係で悩んだらコレ!「距離感」を取り戻す接し方

  • 2018.5.19
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毎日顔を合わせる場所だからこそ、何かとストレスが溜まりがちなのが職場の人間関係。相性の良い人ばかりではないので、気を使うことも多いですよね。周りとのつながりにつまずいたときは、改めて距離感を考えてみましょう。

無理をして話についていかない

休憩のときなど、給湯室なんかに集まってみんなと話す時間ができることがあります。習慣でつい足が向いてしまうかもしれませんが、みんなとの会話が「しんどいな」「面倒くさいな」と感じたら、付き合う必要はありません。


「みんなの輪にいないと、角が立ちそうで怖い」という心理が無理をさせます。話題の共有は親密度のアピールでもあるからです。


ですが、自分自身でこの時間は不要と感じたなら、潔く場を離れる決心がストレスを減らすことにつながります。周りにおかしく思われるのが気になるときは、「ちょっと電話してくるので」と用事があることを伝えれば不自然になりません。


人が不審に思うのは、自分たちを避ける様子が見えたときです。後でさり気なく「さっきの話は何だったの?」など声をかけるフォローがあると、周りの「仲間意識」を悪く刺激することはないでしょう。
自分の時間を優先したいと思ったら、臆せず離れてみる姿勢が大事。常に群れることばかりが付き合いではありません。

噂話はうかつに頷かない

お昼休み、みんなでランチをとりながら飛び交うのが社内の噂。息抜きとしても大事な時間かもしれませんが、「○○さんがまた課長にこんなことして媚を売っていた」など、他人のネガティブな噂話ばかりでうんざりするかもしれませんね。


他人のことをすぐ話題にする人は、周りに頷いてもらうことで満足を得ます。こう感じる自分は間違っていないと思いたいからです。


やみくもに相槌を打っていると、あなたも同類と思われます。もし肯定できないものがあれば、そのときはうかつに頷かないこと。「そうなんだね」と答えるくらいに留めておくのがベターです。
はっきり否定すると相手の気を悪くします。場の雰囲気を壊さない程度の曖昧さを残す返事は、角が立たず有効だと思いましょう。
「ネガティブな噂話には加わらない」という姿勢をそれとなく伝えることが大切です。

社内の人間関係は、上手くいかせようと思うとどこかで無理が出ることがあります。

窮屈さを感じるときは、自分の意思が抑え込まれている証拠。

そんな状態で過ごすより、一度思い切って自分を優先してみましょう。周りの関心は自分が思うほどこちらに向いていないものです。スムーズに距離を取ることができれば、風通しの良い関係を築いていけます。

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