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対人恐怖症を治したい…「人と関わりたくなる」ポジティブ思考3種

  • 2018.5.17
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対人恐怖症とは、他人を前にすると怖くなったり動悸がしたりうまく話ができなくなったりと、通常通りの自分ではいられなくなってしまうこと。
人付き合いとは一筋縄ではいかないもので、環境によってさまざまなトラブルが起こってしまいますよね。
そのため、どうしたら良いのかわからなくなり、人との関わりを絶とうとしてしまうのです。
では、対人恐怖症を治し人と関わりたくなるには、どのような考え方を持てば良いのでしょうか。

1. 物事を気楽に考える

なにかをしようと考えた時、周りの反応やそれをしたことによる影響のことばかりを心配し、前に進めないということはありませんか? 慎重に物事を進めることは悪いことではありませんが、心配事が先に立ってしまって深く悩み過ぎてしまうのは、あなた自身の成長を妨げることになってしまいます。


せっかくの成長できる機会を自らなくしてしまうというのはもったいないですよね。
自分の可能性を広げるためにはいろいろなことに挑戦していくことが必要不可欠。
「なんとなくおもしろそう」、「試しにやってみようかな」というぐらいの軽い気持ちで挑戦してみると、案外すんなり出来たりするものです。


悩みすぎてその場で足踏みばかりしているよりもダメで元々、どうにかなると思って行動した方が今を楽しむことができますよ。

2. 新しい考え方を知れる

対人恐怖症の人は、自分の意見を人に言うのが苦手としている人が多いです。
それは、自分の思うことを発表することにより、相手がどのように感じて自分のことをどう思うのかが気になってしまうからなのですね。


しかし、他人の心を読むのだけはどう頑張ってもできるようにはなりません。
もし自分の考えを伝えて相手に否定されたとしましょう。

そんなときは考えて心配してもキリがないため「自分とは違うだけ」、「こんな考え方もあるんだ」と、自分とは異なる考え方を素直に受け入れましょう。
考え方が違うからといって落ち込む必要はありません。
むしろ、違って当たり前なのです。


相手の考え方を聞いて理解するということは、必ず自分の価値観へ何らかの影響を与えます。
それを「考え方の幅を広げてくれてありがとう」と思うことが出来れば、ラッキーとさえ感じ、さらにいろいろな人の意見を聞きたくなるかもしれませんよ。

3. マイナスの反対を考える

自分の考え方がマイナス思考だと認識しているのなら、その反対のことを考えてみてください。
例えば、「今日の運勢は最悪だった」としましょう。この場合、最悪だということばかりに集中しがちですが、反対に考えると「これ以上落ちることはないんだ」と反転させることができます。


「仕事で大失敗をしてしまった」としたら、「次成功したときは、自分が成長できたときだ」と考えることができるのです。
これは普段から意識していないと難しいかもしれませんが、人は良くないことを考えているとそれを呼び込んでしまい、本当にその通りになるということがあります。

ということは、良いことを考えていれば、その良い方を呼び込むことができるかもしれないのです。


思いは人を動かすエネルギー。
少しでも良い方向に進められるよう、意識から変えてみてはいかがでしょうか。

参考になりましたか?
他人とどう付き合っていけば良いのかわからない…。
相手にどう思われているのか不安…。
誰だって多かれ少なかれそう感じながら生きています。
しかし、怖がってばかりいては何もできません。
自分で自分を変えられるよう奮い立たせることは、とても大切なことなのですよ。

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