『Glee』ライアン・マーフィー、新作ドラマ『Pose』の全利益をLBGTQコミュニティに寄付

『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』など次々にヒット作を世に送り出しているヒットメイカー、ライアン・マーフィーが製作総指揮を務める新作ドラマ『Pose(原題)』。マーフィーは、米FXにて6月3日(日)より放送が始まる本作の利益をLGBTQコミュニティに全額寄付することを発表した。米Varietyが伝えた。

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時代を1980年代に設定した『Pose』は、当時のド派手なニューヨークの社会と、それに相反するダウンタウンの社会、そしてLGBTQ サブカルチャーの世界がセグメントごとに平行して進む物語として語られる。白人以外のトランスアクター(トランスジェンダーの俳優)が5人レギュラーに起用される上、100人以上のトランスアクター、スタッフが参加するという。

今月9日(水)、マーフィーはTwitterにてLGBTQコミュニティへ寄付する旨を発表。「これらのグループは素晴らしい仕事をしていて、私たちのサポートを必要としているんだ。これから14日間、毎日一つずつグループを取り上げてサポートする。みんなにもそうしてもらいたい!」と綴った。

Varietyのインタビューを受けたマーフィーは「多くの人(LGBTQの人たち)と話して分かったことは、彼らがどれほど苦しみ、虐げられていると感じているか、どれほど多くの人たちがヘルスケアに、そして職探しに苦労しているかということだった」と語り、「このコミュニティのためにドラマを作る以上のことをしようと決意したんだ。手を差し伸べて助けたいと思った」と、寄付を決断した経緯を明かした。

また、マーフィーはTwitterにて14日間のサポートを表明したが、彼が選んだグループのほとんどが維持するための資金はチャリティに頼っているそうで、「だから、僕の目標は今年中にそれらの組織や団体に集まる寄付金を倍に増やすこと」だと語った。『Pose』の製作に携わるFXや20世紀フォックス・スタジオも彼の考えに賛同しているという。

マーフィーはドラマや募金活動がLGBTQに対する人々の考え方や感情に変化をもたらしてくれることを望んでいると語り、「僕はTVが本当に世界を変えることができると信じているし、実際に変えてきた例をこれまでにも見てきた」と、『Glee』や『モダン・ファミリー』を例に挙げて説明。続けて、「みんながTVで見たキャラクターを好きになって、自分との共通点がないとしても、そのキャラクターを友達のように思ってくれることを願っているよ」と語った。(海外ドラマNAVI)

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Photo:ライアン・マーフィー
(C) AVTA/FAMOUS

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