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【真夜中の占いの館】月のサイクルにハマり結婚・出産を引き寄せた! 40歳のチカさん。(前編)

  • 2018.5.15
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きっかけは月に関する人気ブログ。専用ノートに願いごとを綴るだけで良いの?

今回のスピ女子/チカさん(40歳・外資系メーカー広報)

新月、満月、そして宇宙のサイクルの節目には、お気に入りのサイトのおすすめに従って気軽にできることを実践。願いごとノートに書き記すことで、念願だった結婚~懐妊を引き寄せた。近年、願うことは家族の繁栄。昨年末には夫の予期せぬ出世で忙しくなり、意図せず叶った“副作用”に驚きが隠せない。家族の時間が少なくなってしまったのが贅沢な悩みだという。

マダムX(以下X):真夜中の占いの館へようこそ。

チカ(以下C):こんばんは、チカです。39歳、メーカーで広報の仕事をしています。夫ともうすぐ2歳になる息子がいます。

X:ご結婚もご懐妊も、チカさんの新月や満月へのお願いが叶ったからだと伺っていますよ。どんなふうになさるのかしら。

C:意識的に始めたのは、5年くらい前からでしょうか。月にまつわるブログが大人気のL協会の女性Kさん(※注釈1)のサイトを見るようになって、人は月の満ち欠けに影響されるという記事を読みました。

X:たしかに女性の生理のサイクルや出産は月の満ち欠けに影響されるとも言いますものね。

C:そうなんです。そのサイトには、新月や満月にお願いごとを書き出すとか、それ以外にも天体のつくる形によって節目があるからそういう時にはこういうアクションを起こしてみましょうなどと具体的に書かれているんですね。そのなかで気軽にできることは実践しています。

X:お願いごとは、紙に書くんですか?

C:リビングに置いてある専用のノートに書きためています。あとから読み返したりもして。

簡単デトックス! 満月にブルーボトルに水を入れて月光浴を。

X:え。ダンナさまが読んでしまったりしないの?

C:家族の幸せを願うような他愛もないお願いばかりですから、読まれても大丈夫。それに夫は生粋の理系人間なんです。以前ノートを見て「なんだこれ?」と訊かれたので「叶えたいお願いだよ」と答えたら「はあ?」みたいな感じでした(笑)。

X:そういうオープンなお願いのほうが叶いそうね。結婚が実現したのは、どういう流れだったんでしょう?

C:私の場合、同世代の女性に比べると結婚願望は薄い方で。ただ、独身時代からずっと子どもが欲しくてそのために結婚を望んでいました。だから、「生涯を共にするパートナーが見つかって、子どもを授かり、笑顔でいられる家族を築けますように」と。

X:新月と満月でやり方は異なるのかしら?

C:新月の時は「こうなることを意図します」、満月の時は「叶いました、ありがとう」、というような文章で書くようにしていました。独身時代は彼氏のいない時期が長かったんですが、お願いごとを書くようにしたら2年以内に叶いましたね。子供を授かって、慌てて籍を入れたんです。

X:あらまあ、なんとも理想的な展開ね。ところで、お願いごとを書く以外にも何かしているんですか?

C:新月は浄化とデトックスの時らしいので、お風呂に塩を入れたり、頭のてっぺんに塩をすり込んだりしています。

ネガティブな願いはNG。宇宙の采配に身を委ねて。

X:塩には浄化作用があると言われていますものね。では満月には?

C:満月の晩には青いボトルにミネラルウォーターを入れて月光浴させるんです。そのお水を飲むと、きれいに浄化された気分になるんですよ。

X:新月満月って忘れてしまうことはないのかしら。

C:月の満ち欠けが印刷されている手帳を使っているので、だいたいは覚えているんですが、忘れるときもありますよ。子どもが生まれてからは無理にやらなくなりました。2週間、4週間で次が来るのであまり気にしていませんね。

X:そのポジティブさが幸運体質になるのかも! たとえば人間関係でもやもやして、「あの人が職場からいなくなってくれればいいのに」とかお願いしたりはしないの?

C:ネガティブなことを願ってはいけないらしいんですよね。だから仕事の悩みに関しては「自分らしくいられる場所に行けますように」などと、誰も傷つけないお願いを書くんですよ。そして、「宇宙が采配してくれるはず」と待っています。

X:じゃあ、チカさんにはお悩みはなさそうね。次回はタロットで占ってさしあげようと思っていたんですけど……。

C:悩み満載ですよ。今は特に仕事のことでどうしようかと、不確定要素が多くてストレスが溜まっていて。次回もここに来るのが楽しみです。

X:そうなの。それじゃあ次のご来訪をお待ちしていますね。【チカさんお気に入りの占い師】
注釈1:L協会のKさん
月や惑星の動き、月星座を中心としたトピックスを自身のブログなどで発信している。人気女性メディアでも月に関する占いコンテンツを多数担当。

●プロフィール
マダム X(まだむ えっくす)。週に一回、深夜にだけひっそりとオープンする「真夜中の占いの館」の女主人。年齢不詳。自身もタロット占いを得意とし、毎夜訪れるゲストを占うのが趣味。

参照元:VOGUE JAPAN

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