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ナイキラボ「ACG」2018年夏の新作コレクションから、ゴアテックスジャケット登場

  • 2018.5.14
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「ナイキラボ ACG(NIKELAB ACG)」から2018年サマーコレクションが5月17日、リリースされる。

ACGは、“オール コンディションズ ギア”という名の通り、様々なコンディションに対応する要素を持つ。それは、「最悪の事態にも対応でき、かつたんに必要だから着ているのではない、と感じさせるガーメントを作る」ということだ。

今回の新作コレクションでは、意外にも通常は寒い気候で用いられる「ゴアテックス」が核となっているという。デザイナーのヨハンナ・シュナイダーと、エロルソン・ヒューは、コレクションの3つの柱として、ゴアテックスの実用性、フリースの通気性、人気のパンツの動きやすさを挙げる。

まず注目は完売必至の、ゴア テックス ジャケットだ。ゴアテックス素材は、寒く雨の降るシーズン向けに限られるもの、という常識をふまえながらも、これを夏に活用することを検討。ゴアテックスは保護するだけのものではなく、予想外の夏の天気にも、しなやかで通気性のあるバリアを提供してくれると着想した。ユニセックス展開の3層構造のアウターガーメントは、3/4丈の袖からさらに長さを足すことのできる取り外しの袖が付属する。複数のポケットが貴重品を保管するのに十分な収納力を発揮し、内部のキャリーストラップがレイヤーを減らした時でも、そのレイヤーを手に届く場所にキープしてすぐに着脱できるようになっている。

また、POフーディーのようなデザインに仕上げたフリースは、首の周りにメッシュを使うなど、通気性を高め、フードをかぶっても頭が蒸れない仕様になっている。

そしてもう一つ。新しいカーゴパンツも汎用性を考慮し、動きやすさを高める節をつけたような構造を取り入れ、ジッパーとスナップ開閉式の伸縮性カーゴポケットや、前開 きに機能的なジッパーを取り入れるなどのデザインを採用した。さらに、カーゴショーツはナイキラボACGで初めてシームレスのニット素材を取り入れており、これはアームスリーブやレッグスリームにも採用されている。

本コレクションは5月17日から、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売予定だ。

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