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男子に恋愛対象として見てもらえなくなる女子の言動とは?

  • 2018.5.11
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言葉遣いが多少悪くても、彼はあなたのことを恋愛対象として見ています。「彼氏いるよ」と、「彼氏いる宣言」をしても、彼はあなたのことをちゃんと恋愛対象として見てくれています。「彼女が今の彼氏と別れたら、次はおれの出番だ」みたいな妄想とともに、彼はあなたのことを恋愛対象として見ています。
ではあなたが何をすれば(何を言えば)、恋愛対象として見てもらえなくなるのか? 答えは4つあります。

■「今の彼と結婚したい」

「今の彼と結婚したい」と聞かされたらもうアウトですね。恋愛対象として見てもらえない。結婚を「それとなく匂わせる」言い方もちょっとヤバいです。例えば喫煙女子が「そろそろ禁煙しようと思う」と言うと、敏感な男子はこう思います。「え? それってもしかして妊娠したってこと? なら、おれが出る幕がないじゃないか(=恋愛対象から外す)」
女子の結婚宣言って、男子を崖っぷちから突き落とすのに好都合なので、嫌な男子を遠ざける時にうまく使うといいです。でも好きになってもらいたい彼に、結婚を焦るあまり結婚の二文字を言っちゃうと、かなり厄介なことになりますね。

■「それセクハラだから」

セクハラという言葉がメディアを賑わせておりますが……例えば会社の飲み会で「今日は彼氏のおうちに泊まるの?」と男子が聞くと「それセクハラだから」と答える女子がいるらしいです。仲のいい男子とふたりで飲みに行った帰り「ラブホに行こうか」と言った彼に「それセクハラだから」と言う女子もいますよね。
「それセクハラだから」の言わんとしているところは理解できるんですが、彼が犯罪的セクハラをしたのならいざ知らず、彼に好意をもっていて、うまくいけば付き合いたいと思っているのであれば、それ、他の言葉に置き換えないと。
男子って、女子が無意識のうちに出している「ある条件が揃えば付き合ってもいい」という気持ちを敏感に受信しているんです。女子が「無意識のうちに」出している電波をキャッチしているのが男子なんです。
なので、「今日は彼氏のおうちに泊まるの?」に対して「さあどうでしょう(なんでお前に言わないとあかんねん)」と答えるとか、「ラブホに行こうか」に対して「付き合ったら行こうね」と答えるとか、うまく答えないと、彼は「この子のことを恋愛対象として見ては『いけないんだ』」と思います。
セクハラという言葉って、過去の経緯もあって、かなりのフェミニズム信者のにおいもまとっているから、日常会話の中で気軽に使ちゃうと、男子はいとも簡単に撃沈しちゃうんですよね。
かなりのフェミニストからそうでもない女子までいろんな女子がいるように、かなりセクハラ大好きなアホ男から、女性のほうが偉いと信じてやまない女性上位論者まで、いろんな男子がいるから。

■「彼氏、年上なんだよね」

同い年くらいの男子に、「彼氏、年上なんだよね」と言うと、彼はあなたのことを恋愛対象として見れなくなる=諦めてしまう、ということもあります。
精神的に彼のほうが子どもであるという事実は、今日明日で覆らないので、「無理」と思ってしまうんですよね。年上の彼氏と付き合っているということは、この子は年上好きで、この子の精神年齢はおれよりうんと上なんだ、おれには無理、となるわけです。

■「お父さんの年齢までの男性なら恋愛対象になる」

上記のアレンジパターンとして「お父さんの年齢までの男性なら恋愛対象になる」という女子の言葉があります。
男子で「お母さんの年齢の女性までOK」と思っている人って少ないです。なので「お父さんの年齢までOK」と言っている女子の気持ちがまるっきり理解できないんですよね。
超理解不能な相手に対して、人は理解したいと興味を示すことはあっても、それが恋愛感情に変換されることはない、というか、あったとしてもかなり先のことでしょう。
 
いかがでしょうか。
女子の何気ないひと言って、わりと男子の心を痛めています。お気をつけあそばせ。(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)

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