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「暴力夫」になる可能性が高い男性の特徴3つ

  • 2018.5.11
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あんなに好きだったのに、気が付いたらケンカの度に暴力をふるうようになっていた…なんて話、耳にしたことはありますか?
テレビや雑誌などで「DV彼氏」や「DV夫」なんて言葉と触れる機会がありますが、
実際にそういった男性との交際なんて自分は無縁だ!と楽観視していないでしょうか。
大丈夫だと思っていても、結婚したら暴力夫になってしまう男性だっているのです。
ですからここで、暴力夫になるリスクが高い「暴力夫予備軍」な男性の3つの特徴を紹介していきます。
明日は我が身、しっかりチェックしておきましょう!

■1、男友達同士でケンカをして、アザといった怪我をした経験がある

気になる彼が、男同士でケンカしてきたことはありませんか?
ケンカといっても、口論だけの場合と殴り合いの場合と、色々なケンカがありますよね。
そこで、もしも彼がアザや擦り傷、切り傷といった怪我をしてきたことがあった場合は要注意。
男同士でのケンカだとしても、そもそも暴力をするかしないかで大きく価値観に差が出ます。
“男同士だからケンカになったら殴ってもいい”という価値観が危険なのです。
それがいつの間にか、“ケンカしたら殴っても仕方ない”という価値観に変化していってしまえば、相手が誰になっても暴力を肯定してしまうことになります。
暴力は、どんな理由があっても肯定されるべきではない行為。
それにも関わらず、ケンカをして怪我をする(させる)ことが定期的にあるようなら、暴力夫に変貌する可能性があるのです。

■2、家事や育児は基本的に女性がやればいいと思っている

共働き世帯が増えてきている近年、女性のキャリアやライフワークバランスといった言葉がよく聞かれるようになりました。
女性であるからといって、家事や育児の負担を一挙に引き受けることは難しいのが現代社会です。
しかし、暴力夫になる傾向がみられる男性は“家事や育児は女の仕事”という価値観を持っています。
暴力には肉体的なものもありますが、言葉による暴力もあります。
「早くメシを作れバカ!」「子どもの世話はお前の仕事だろ!」と家庭内で四六時中罵声をあび、ノイローゼになってしまう女性だっているのです。
家事や育児は本来協力して行うものです。
主婦は家政婦でありませんし、ベビーシッターでもないのです。気になる彼は家事や育児の負担をどうしようと考えているのか、一度確認をしてく必要があります。

■3、自分との時間を最優先しろという価値観をもっている

DVには色々な種類があって、肉体的な暴力があれば、さきほどお話ししたように罵声を浴びせるといった精神的な暴力もあります。
それに、社会的暴力と呼ばれる“親しい人との関係をこじらせる”暴力も存在します。
気になる彼が、あなたが両親と会うことに否定的だったり、友達付き合いを優先させると怒ったりはしませんか?
自分との時間を最優先するように仕向け、段々と親族や友人知人との関係を悪くさせようとしてきたら要注意です。

■おわりに

いかがでしたか?
ただヤンチャなだけ…ただ嫉妬深いだけ…なんて彼のことを肯定ばかりしていてはいけません。
冷静に彼が暴力夫予備軍ではないかどうかをしっかりと見定めていきましょうね。(きえお/ライター)
(愛カツ編集部)

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