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成長期の子どもに食べさせたい! 「ささみとチーズのお気軽春巻き」

  • 2018.5.10
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最近よく作るのが、手間がかからなくてボリュームも十分な「ささみチーズ春巻き」。春巻きの皮に、ささみ、大葉、チーズを巻いて、大さじ3の油で揚げ焼き。これで完成!

ささみに火が通りやすいよう、1本を縦3等分に切って巻きますが、それが手間なくらいで、あとは気負いなくできるのが気に入っています。

皮で巻いて加熱するので肉もかたくなりにくく、やわらかジューシーな仕上がりに。またチーズ味ということで、子どもが食べやすい食感と味だと思います。

少ない材料でシンプルな作り方なので、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。

■お気軽春巻きの作り方

レシピ制作:管理栄養士 長 有里子

<材料 2人分/春巻き6本分 >
鶏ささみ 4本
大葉 6枚
ピザ用チーズ 適量
春巻きの皮 6枚
塩 適量
サラダ油 大さじ3

<作り方>
1、鶏ささみは1本を縦3等分にする(熱の入りをよくするため)。

2、春巻きの皮に1の2本分をのせ、軽く塩をふる。

3、鶏ささみの上に2等分にちぎった大葉、ピザ用チーズを適当にのせ、包んでとじ目を水でつける。

4、サラダ油を熱したフライパンで揚げ焼きにする。
ヒント! 今回は春巻きの皮を6枚使用しています。一般的には1袋10枚入りなので、皮が余ると思いますが、春巻きの皮は冷凍保存ができます。使うときは解凍すれば、1枚1枚はがして使えます。


チーズには、骨に必要な「カルシウム」が豊富に含まれています。そして鶏ささみには「たんぱく質」が豊富。

たんぱく質は体を作るのに欠かせないものですが、ささみはこのたんぱく質を体の中できちんと使うための「ビタミンB6」も多く入っているので、とても効率がよい食材です。
成長期のお子さんにはぴったりの組み合わせですよ。

(長 有里子)

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