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便利な交通ICカード 子どもに持たせるときの注意点とは【パパママの本音調査】 Vol.257

  • 2018.5.8
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(c)Irina Schmidt - stock.adobe.com

交通機関を利用する際に便利な交通ICカード。最近では、習い事や塾通いなどで必要になり、小学生から持たせる親も増えているようです。一方で、コンビニや自動販売機などでの買い物にも使用できてしまうという注意点も。みなさんは、いつから持たせているか聞いてみました。

Q.お子さまに交通ICカード、持たせてる?
1.持たせている47.5%
2.持たせる予定5.6%
3.持たせていない47.0%

お子さまに交通ICカードを持たせている人と持たせていない人はほぼ同じ割合という結果になりました。地域や子どもの年齢によって、必要か必要ではないかは違ってくるようです。

■必要な地域では小学生から中学生になると必須!?

首都圏では、小学生でも交通ICカードを持っている子どもが多いようです。習い事や塾などだけでなく、祖父母の家に行くときにも使うことも。ICカードの方が切符よりも料金が安い場合もあるので、メリットとして感じていることもあるようです。

「小5ですが、習い事のときや、学校の社会科見学で外出したときに電車に乗ることもあるようなので、小3くらいから持たせています。しかし、買い物ができることは知らないと思います。ただ、貸し借りだけは絶対にしちゃダメだよと言っています」(神奈川県 40代女性)

「子どもが小学校に入り、電車で実家に帰省したとき、それまでなかった切符を買うことに。実家まで帰るのに電車を3本乗り換える必要があり、ものすごく手間を感じました。それもきっかけに作ることにしました。普段は家に置きっぱなしです」(神奈川県 40代女性)

「中学生なので、部活の遠征のときの必需品です」(千葉県 50代女性)

「小3で作りました。ミニバスの試合会場への移動に便利でした。駅の自動販売機に寄りかかって、かばんの中のカードが反応し、ジュースが買えるんだと気づきました」(東京都 40代女性)

「バスで塾に通うくらい。たまに祖父母宅に行くので、持っていると便利は便利」(千葉県 40代男性)

「持たせてますよ。だって切符買う手間がなくてラクだし、割安になるし。一人で出歩くことはないので、親と一緒に電車やバスに乗るときだけです。なので、無駄遣いの心配もないです」(東京都 50代女性)

■交通機関に乗ることが少ない地域では必要ない

一方、電車やバスに乗ることが少なく、車移動がメインの地域では必要ないということも。それ以外にも、切符を買う練習をしてそれから持たせるようにするという意見もありました。

「電車やバスに乗ることがないので、持たせていません。田舎なので、交通ICカードが使えるところがほとんどない」(鳥取県 40代女性)

「小6の息子は、電車やバスなどを使う機会はないので必要なしです。高1の息子も、自転車通学などで今は必要なしです」(福島県 40代女性)

「電車で遠出をすることがないので、持たせていません。必要になったら考えますが、切符も買えないような人間に育っては困るので、最初のうちは切符の買い方から学ばせて、慣れたらICカードを使わせてもいいかなと思います」(東京都 40代男性)

「田舎ですので、使う場面がありません」(岩手県 40代女性)

■ICカードで買い物をするときのルールとは

小学5〜6年生になれば、ICカードを使ってコンビニや自販機で買い物ができることを知っている子どももいます。お金と同じという認識をしっかりさせることや、1000円以上はチャージしないなどのルールを設けている家庭もありました。そのほか、いざというときのために多めに入れておくという親もいるようです。

「東京に強化合宿に行ったときに、うちの子だけ持っていなくて、みんなに迷惑をかけてしまい、それから作ることにしました。交通費ギリギリしかチャージしていないので、特に問題はありません」(広島県 40代女性)

「小4から持たせています。でも持ち歩きはしないで、家で保管。うちはシングルですので、何かあったときに困るので、一応3000円くらいは入ってます。使うときには連絡して、レシートを見せてくれます」(東京都 40代女性)

Q.お子さまに交通ICカード、持たせてる?
アンケート回答数:5216件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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