1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「この世界の片隅に」で松本穂香と松坂桃李が夫婦に!

「この世界の片隅に」で松本穂香と松坂桃李が夫婦に!

  • 2018.5.5
  • 15324 views
undefined

出典:https://news.walkerplus.com/article/145879/

TBS系の7月期の日曜劇場では「この世界の片隅に」(毎週日曜夜9:00-9:54)を放送することが決定した。

同作は累計120万部を突破したこうの史代の同名漫画のドラマ化で、太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。

■ ヒロインは注目の21歳・松本穂香

のんびりしているが、他人を思いやる心にあふれ、暗雲立ち込める時代でも前を向き、明るく生きるヒロイン・すずを演じるのは約3000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香。

佐野亜裕美プロデューサーは松本の起用理由について、「オーディションの部屋に入ってきたときに何かすごくアンバランスな魅力を感じて。手足がすらっとして長いんですけど、何かちょっとファニーな顔。

アングルによって表情が全然違う顔立ちを含めて、すごく魅力的な子だなと。この子がすずをやっているところを見てみたいと、私と監督の土井(裕泰)と脚本の岡田(惠和)さんと3人満場一致でほぼ最初の印象で決めていたところがあります」と明かす。

■ 松坂桃李が松本の夫役に!

ヒロイン・すずと手を取り合いながら、激動の時代を生き抜く夫・周作を演じるのは松坂桃李。

松坂の起用理由について、佐野プロデューサーは「実は原作では深く描かれているようで、描かれていない難しいキャラクターを演じるのに、いろいろな役を演じられている今の松坂さんに演じていただけたらと。

ただ優しいだけではなく、すごく人間味のある、深みのある周作を演じていただけるのではないかなと思ってキャスティング致しました」と語る。

ほか、尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友の出演が決定。さらに脚本を岡田惠和、音楽は民放での連続ドラマを24年ぶりに手掛ける久石譲が担当する。

■ 松本&松坂のコメント到着!

物語の舞台となる昭和19年頃の広島・呉のたたずまいを忠実に再現するため、横浜・緑山スタジオのオープンセットには呉に当時から立っていた古民家を移築。そのセットの前で松本と松坂が写真撮影を行い、その後、囲み取材に応じた。

松本:すずさんを演じさせていただきます松本穂香です。このドラマを見た方が、それぞれの大切なものを考えるきっかけになる作品になればいいなと思っています。

戦時中のお話ということで、正直、大変なこともあるかなと思うんですけど、すずさんのように明るく前向きに精いっぱい楽しんで最後まで頑張りたいと思います。

松坂:北條周作を演じさせていただきます松坂桃李です。この時代の物や戦争を知らない僕らの世代がやることは、非常に重要なことなんだろうなと常々感じています。今回の「この世界の片隅に」でも、しっかりとこの時代に生きていきたいなと思っています。それと、すずさんの夫役ということで、しっかりと寄り添いながら、支えながら、小さい幸せをたくさん築きあげていきながら、生きていけたらなと思っております。

――オープンセット、北條家を初めてご覧になっての感想を教えてください。

松坂:すごかったですね。再現度といいますか、原作の家の造りだったりとか、木の植え方だったりとか、きっとここに防空壕ができるんだろうなとか、あとは段々畑とか。

松本:すごかったです。オープンセットというものを初めて見させていただいて、本当に家だ、住める家だと。美術さん、すごいと思いました。

松坂:今回の美術スタッフの方が広島出身の方なんですよね。作品への愛情の注ぎ方というものがすごく細かい部分に出ていて、見ているこっちにものすごく伝わってきました。

■ 「うれしい!」というより、「ぽかーん」

――オーディションですず役に決まったときのお気持ちを教えてください。

松本:正直、うれしいとかいう感情よりも、「ぽかーん」って感じで。みんなに「良かったね」って笑顔で言ってもらえたんですけど、信じられない気持ちでいっぱいでした。

オーディションは、すずさんっていう役をもっと知りたいし、本当にやりたいという気持ちで受けさせていただいていたので、後からうれしさがじわじわときました。

「すずさんになれるんだ」っていう、うれしさはすごく大きかったですね。

――北條周作役のオファーを受けたときのお気持ちを教えてください。

松坂:役とかというより前に、これを連続ドラマでやるんだっていう衝撃の方が強かったです。連ドラだからこそ、ちゃんと時間を積み重ねて、見ている視聴者の方々に届けられるということがあるので、すごく楽しみだし、ワクワクしましたね。

そこに監督の土井さんと脚本の岡田さんがいらっしゃるっていうのが、僕の中では本当にうれしくて。それだけで「ぜひ、やらせていただきたいです!」というのがありました。

――お互いの印象を教えてください。

松坂:最初、お会いする前に衣装合わせがあって、そのときに(松本の)写真を見たんです。その雰囲気がすごくすずさんだなっと思ったんですよね。

それで、実際、本読みのときにお会いして、改めて雰囲気がぴったりだなと。「緊張しますー」って言っているんですけど、表に出にくいタイプなんだなと。そんなに緊張している感じが見えなくて、肝がすわっている女性なんだなというのは感じてますね。

松本:ありがとうございます。私は周作さんにしか見えないというか。すずさんをやらせていただくということになって、周作さんは誰なんだろうって思って、本当に松坂桃李さんは絶対に周作さんが合うなって勝手に思っていたんです。

松坂:キャスティングしていただいて、ありがとうございます(笑)。そういうこともあるんですね。

松本:びっくりしました。

松坂:それはうれしいです!

■ 方言に壁を感じることも…

――舞台は昭和19年ですが、どのような役作りで臨まれますでしょうか?

松本:(すずは)普段からげたを履いて生活している方なので、家の近所をげたで歩いたり、撮影でちょっと長い期間、島に行っていたんですけど、島にげたを持っていって、移動のときに履いたり、そんなことをやったりしています。

松坂:今回は呉弁ということで。僕は神奈川出身なんですけど、方言って最初は壁を感じるんです。すごくハードルが高いといいますか…。でも、それでも、段々と向き合って、方言というのが自分の味方になってくる瞬間があるんですよね。

そうすると本当に心強くて、お芝居をするときにとても助けになるんです。呉の人たちが聞いても、「ちゃんとしゃべっているな」と言ってもらえることを目指して、しっかり方言指導の方と向き合っていきたいなと思います。(ザテレビジョン)