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GWのお出かけどこにする?グルメも買い物も楽しめるおしゃれスポット

  • 2018.5.3
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渋谷駅から歩くこと5分ほど。ガラスを多用した外観が目を引く「hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)」は、ライフスタイルブランド「koe」のホテル併設型グローバル旗艦店です。食事や買い物、宿泊など、いろいろな楽しみ方ができるスポットとして、いま注目を集めています。

新しい“東京フード”が楽しめる「koe lobby」

ライフタイルブランドkoeのコンセプトは、「new basic for new culture」。koeは、常に変化し続ける「new basic」としてのファッション、アイテム、食、体験を生み出し、「new culture」を創り上げています。
そんなkoeが2018年2月にオープンさせたのが「hotel koe tokyo」です。コンセプトは「ホテル in ショップ」。アパレルショップに泊まる感覚で、koeそのものを体験することができます。

広々とした1階は、hotel koe tokyoの象徴ともいえる大階段が目を引く空間です。多彩なメニューが楽しめるブレッド&ダイニング「koe lobby」、音楽イベントなどが開催される「koe space」、そしてホテルのレセプションが設置されています。

「koe lobby」は、代官山で人気のフレンチレストラン「Ata(アタ)」の掛川哲司シェフがプロデュースしたもの。パン屋、カフェ、洋食屋、ラーメン屋といった日本の食文化を上質に編集し、新しい“東京フード”を提案しています。
ホテル併設型ということもあり、オープンは早朝7時半から23時まで(LO:22時半)。モーニング、ランチ、ティータイム、ディナーと一日を通して多彩な食事を味わうことができます。
また、「koe space」では、毎週、金・土曜日にゲストDJを招いた音楽イベントが開催されます。気になる方は、公式サイトで最新のイベント情報をチェックしてみてください。もちろん、「koe lobby」、「koe space」ともに、ホテルのゲスト以外も利用することができます。

スマートレジ導入の先進的なショップ「koe渋谷店」

大階段を上がり2階へ行くと、アパレル・雑貨ショップ「koe渋谷店」があります。旗艦店ということもあり、ウィメンズとメンズアパレル、雑貨など、品揃えも申し分なし。
一部の生活雑貨は、数多くのライフスタイルショップやヒット商品を手掛ける株式会社ジョージ・クリエイティブ・カンパニー代表の天野譲滋氏が監修しています。
注目は、セルフ&キャッシュレスの「スマートレジ」が導入されていること。21~23時までは、セルフショッピング型の無人店舗となる先進的なショップなのです。
なお会計は、クレジットカードでの決済のみなのでご注意を。順次、各種電子マネー決済にも対応予定とのことです。

茶室をデザインコンセプトにした「hotel koe」

3階は、茶室をデザインコンセプトにした「hotel koe」です。客室は、4タイプ・10室。和の要素である、離れや小上がりをモダンにアレンジし、スタイリッシュな空間を演出しています。
オープンから3ヵ月経ついま、宿泊客の約半数は海外からのお客さまだそうです。渋谷というロケーションは観光の拠点にぴったりで、フットワークが軽くなりそうですね。
すでに「hotel koe」を体感した人からは、「10部屋という限られた空間だからこそ生まれる、スタッフとのコミュニケーションが良いですね」といった声も届くそうですよ。

また、宿泊者が客室の「離れ」のような感覚で利用できるプライベートラウンジもあるので、宿泊したときには立ち寄ってみてください。宿泊者同士の交流の場となっていて、このラウンジで楽しめるフリーフロードリンクサービスも好評です。

ファッションだけでなく、宿泊や音楽、飲食などを通して「koe」の世界観に触れられる「hotel koe tokyo」。進化を続ける渋谷でいま注目を集めるスポットに、あなたも足を運んでみてはいかがですか。
writer / 酒井 牧子 photo / 内観・外観写真:長谷川 健太、1F koe lobbyメニュー写真:川上 友

取材協力

hotel koe tokyo
東京都渋谷区宇田川町3−7
http://hotelkoe.com/

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