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今話題のトラブル!ママ友とのLINEで気をつけるべきこととは?

  • 2018.5.2
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こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

「友達」と言ってもやはり他人。そしてその友達の上に「ママ」という言葉を添えるとますます付き合いが複雑になってきます。

「ママ友」とパソコンで検索すると、その関連ワードに「ママ友 トラブル」「ママ友 こわい」 等のネガティブワードばかりがでてくるのも「ママ友は普通の友人と違った位置にいる」ということを証明しているのでしょう。友人に対してなら「これぐらいなら大丈夫」と思っていることが、ママ友になると同じことをしても許容範囲は想像以上に狭い場合も。

その中でもママ友との交流の中心になるLINEには特に注意が必要 。LINEのマナーを間違えると大きなトラブルにつながることも。

そこで私が遭遇したLINEで起こったトラブルとそこから学んだ「マイルール」について書いていこうと思います。

PTA役員になった時、LINEでトラブルが発生

それは私がPTA役員になった時 のこと。

同じ役職についた5人のママたち、そしてもう1人のリーダー的存在のママを中心に仕事していくという流れに。

仕事のやり取りは月1の会合に加え、細かいことはLINE。毎日のようにリーダーからのグループLINEが送られてくるのですが、私は自分とは関係ない仕事については読むだけで返信することもありませんでした。個人的なLINEも忙しい時は「既読スルー」 のことも。私自身は「既読したことが伝わっていたらいいだろう」という感覚だったのです。

しかしそうすることによって段々とリーダーからの私への態度が変わり、明らかに私の発言を無視するような態度をとり始めたのです。

そして大きなトラブルは発生。

私の仕事は資料係だったのですが無事資料が完成し、大量のコピーをしなければいけなくなった直後のことでした。私はどちらかというと「人に頼むぐらいなら自分でやった方が早い」と思うタイプのため自分だけでコピーをすることに。しかし勝手には動けません。了解を得ようと一通のLINEをリーダーに送りました。

「資料のコピーを200部ほどしなければいけませんが、こちらで全部やっておきます。領収書も後で渡しますのでよろしくお願いします」と、仕事上のやり取りのため顔文字や絵文字もつけず分かりやすいよう簡潔 に打ちました。それが相手の逆鱗に触れることになるとは思いもせずに…。

送ってすぐに既読がつき、5分も待たずしてまくしたてるように返信が届きました。

「そっちで全部やる必要ある? 皆呼ぶから皆でやってよ。勝手なことしないで」と、そのLINEは明らかに怒りをあらわにしており、開いた瞬間「この人は何に怒っているのか?」と、茫然としたことを覚えています。

大事なことは、既読スルーではなくスタンプを送るひと手間を惜しまない

今考えると他の皆はリーダーからのLINEに対して可愛いスタンプを送ったり文字にして返事を送ったりとなにかしらのリアクションしていた気がします。

既読スルーのみが続いた私に対して、リーダーは内心腹を立てていたようです。

「読んだよ」ということが伝わればいいのではなく、LINEに置いても普通の会話と同じで「返事を明確に相手に伝える」ということが礼儀だったのでしょう。一方通行だけのコミュニュケーションでは上手くいくはずがなかったのです。

「既読スルー」の捉え方は人それぞれ。「読んだのに返信しないなんて、失礼だ」と思う人だっています。もしこれが気心知れた友人だったら「ああ、またか」と許してくれますが、お互いを深く知らない人同士であればなおさら。既読スルーが嫌な性格の人だっています。

そっけなくならないよう「可愛いスタンプを送って終わらせる」 ことが大事だったのです。返事を送る時間がなくてもスタンプなら2〜3秒。このひと手間を惜しんではいけないのです。

LINEの顔文字・絵文字は必須

そしてリーダーから嫌われた私は、顔文字ナシのメッセージでついに怒りを爆発させてしまうことになりました。

ただでさえ「対応が悪い」と思われていた私が「顔文字ナシのメッセージ」を送ることによって「偉そう」 に捉えられたのでしょう。

リーダーはプライドが高く、自分の意見が全て正しいと押し通そうとするタイプ。上から目線のようにも思える顔文字ナシのメッセージに耐えられなくなったのだと思います。

自分自身は相手に対してそういうつもりはなくても、顔文字・絵文字がないと「威圧的」「怒ってる?」と勘違いされてしまう可能性が高くなってしまうのです。

その後、関係は修復…とはならず、他のママからは「あの人、すぐ怒るから…」と慰められてなんとか最後まで踏ん張れた感じです。

しかし顔を合わせずにやり取りするLINEは感情が伝わりにくいのは事実。「LINEも愛想が大切である」とのことを肝に銘じ、スタンプで最後は返信、メッセージは顔文字をきちんとつけることがその後の私のマイルールになりました。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/福永桃子

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