自転車で人に激突! 子どものトラブルも補償する“個人賠償保険”とは

【ママからのご相談】

小学校3年生の男の子のママです。この前、息子が百貨店の棚にぶつかって商品を落としそうになり、本当にひやりとしました。また、私も以前、自転車で前を歩くおばあさんにぶつかりそうになった経験があります。いずれも被害は出ませんでしたが、もし事故になっていたと思うと恐ろしいです。こういった場合に備えて、なにか補償がある保険などはありますか?

●A. 保険料がリーズナブルな『個人賠償保険』の加入を検討してみてはいかがでしょうか。

ご相談ありがとうございます。社会保険労務士でありママライターでもある、ぬかぽんです。

日本損害保険協会の調べによりますと、近年の交通事故の2割が自転車によるものだそうです。また、子どもがスーパーの棚を倒してしまい、棚にあった全ての商品の損害賠償を請求されたという例もあります。

今回は、そういった自転車の事故や、子どもの不注意による損害などに対応できる『個人賠償保険』についてご紹介いたしますね。

●『個人賠償保険』についてのポイント2つ

●(1)『個人賠償保険』ってなに?

日本損害保険協会では、『個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせたり他人の物を壊したりして、損害賠償金や弁護士費用などを負担した場合の損害を補償する保険』が『個人賠償保険』だとされています。

私の友人は先月、交差点で出会い頭に自転車同士の事故を起こしてしまいました。どちらとも前方不注意でしたが、友人は頑丈な子ども乗せ自転車であったため、相手にケガを負わせてしまう事態に。

そんなとき、偶然加入していた『個人賠償保険』により、自己負担することなく相手に補償できたそうです。このような自転車の事故や、不意の物損に対応している便利な保険が『個人賠償保険』なのです。

●(2)どうやって加入すればいいの?

●−(a)他の保険に付帯している場合

生命保険や、自動車保険、自宅の火災保険、またはクレジットカードなどのメインのサービスに“特約”として『個人賠償保険』を付帯する場合が圧倒的に多いです。

たとえば、自動車保険の付帯特約として『個人賠償保険』に加入すると、ドライバーだけでなく、その家族も補償対象になります。付帯特約の場合は、年間数千円など保険料が比較的リーズナブルなのも魅力。ただし、あくまでも“特約”ですので、メインの生命保険や自動車保険などを解約した場合には、『個人賠償保険』も自動的に解約となる点にご注意ください。また、保険は一般的に年単位で更新しますが、付帯特約のみサービスが終了してしまう可能性もあります。

●−(b)単独で加入する場合

アメリカンホームダイレクトの“ワンコイン保険”など、単独加入できる『個人賠償保険』もあることはありますが、ほかの保険に付帯している場合に比べて、かなり少数です。ただし、近年急増している自転車の事故に対応するために特化した“自転車保険”は増えています。たとえば、au損保の自転車保険“あうて”などは、本人のみが保証対象となるタイプに限らず、子どもや家族も対象になるタイプも商品化しています。

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いかがでしたか?

特に自転車事故については死亡事故なども急増していて、損害賠償額も数千万円に上るなど、いまや自動車保険レベルに近づいています。年間の保険料を支払ってでも、『個人賠償保険』に加入するメリットは大きいのではないでしょうか。

(ライタープロフィール)

ぬかぽん(ママライター)/「女性のパワーで業績UP」を合言葉に、専業主婦からのステップアップ経験をもとに、主婦のお仕事再デビューや育休復帰などを企業の成長につなげる、社会保険労務士です。コラムでは、主に社会保障にまつわる制度をわかりやすくご紹介。引越3回の現役バリバリ転勤族の妻&小学生2人の娘のアラフォー母ちゃんの視点も生かして、パパママにお役立ちな情報をお届けいたします。

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