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彼の本心が知りたい時にやってしまう自爆ポイント3つ

  • 2018.5.1
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好きな人を「好き!」と意識すると恋心がぐんぐん高まって、抑えきれなくなるものです。
でも、気持ちは高まるものの、まだ片想い状態であれば、冷静さを失って視野が狭くなりがち。
しなくてもいい行動を取ったり、言わなくてもいいひとことを言って自滅したりするのです。
彼の本心が知りたいという想いが募る時ほど、気を付けたほうが良いでしょう。
具体的に「自滅ポイント」を見ていきたいと思います。

1.メール・LINEを送りすぎる

個人的な連絡先を知っている場合、彼といつ・どんな風にコミュニケーションするか? が、つねに頭の中をめぐっているかもしれません。
これといった用事もない時は、何をきっかけにメッセージを送るろうかと、アレコレ考えてしまうはず。
でも、彼にメッセージを送ることばかりに意識が向くと、過剰な頻度でメールを送り、返信を執拗に催促する、という自滅行動を取ってしまいます。
三十路前後の男性であれば、頻繁に残業もあるでしょうし、残業をしていなくても、付き合いで飲みに行くことは珍しくないでしょう。
そうした、「女性に干渉されたくない状況」で、やたらとメッセージが送られてくると、男性は一気に心が萎えます。
煩わしい存在として、距離を置くようになってしまうのです。

2.彼の周りに網を張りすぎる

過去に勤めた職場で、社内に好きな人がいる女性の同僚が、いわゆる「網」を張りすぎて自滅したのを見たことがあります。
彼女はとにかく早くお付き合いを始めたかったらしく、好きなのかどうかわからないという曖昧な状態が続くのも耐え難かったようです。
でも、思われる側の男性は、自分が親しくする人たちに対して、女性が執拗に探りを入れるため、「つねに監視されている」「つきまとわれている」と嫌悪感を抱いてしまいました。
好きな人の情報を集めるために、好きな人の周辺に聞き込みをするのは大切ですが、程度はわきまえるべきでしょう。
焦って過剰な行動に出れば、今どきはストーカー扱いされるかもしれません。注意が必要です。

3.相手の気持ちを確かめずに告白!

口には出さないだけで、明らかにお互いの心が通じ合っているのであれば、女性側から告白するのもアリですが、
男性の気持ちがハッキリしない状況で告白するのは、恋を自滅させてしまいます。
もどかしく、不安な日々が続くとしても、ぐっと堪えたほうが良いでしょう。
というのも、どんな男性にも狩猟本能が備わっていて、草食系であれ、女性を追いかけたいものなのです。
「自分は好かれている」という、追いかけなくてもいい状態では、安心しきって本気で女性を愛そうとは思えなくなります。
自分が告白することで彼の気持ちを確かめる、という方法は、決して賢明ではありません。

●さいごに

彼が自分を好きかどうか? という疑問・不安は、片想いの時だけに限定しません。
恋人同士になってもなお、同様の悩みを抱える場面が必ずあります。
だから、焦ってもどうにもならないと寛容に構えることが、何より大事です。
そして、不安に押しつぶされそうになったら、彼に答えを迫るのではなく、不安をできるだけ早く手放すようにしましょう。
自滅行動を取るきっかけの多くは、「不安をコントロールできないこと」です。
自分の心と上手に向き合えたなら、彼の本心を知りたいという執着がなくなり、恋を自滅させることもなくなるはずです。(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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