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春ドラマ掛け持ちの注目美女・高月彩良「“殻を破る”ことの大切さを教わりました」

  • 2018.4.28
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出典:https://news.walkerplus.com/article/145433/

4月14日にスタートし、毎週土曜に放送中の「居酒屋ぼったくり」(BS12 トゥエルビ)で、片山萌美演じる主人公の妹・馨を好演する高月彩良(たかつき・さら)。

同クールにはメ~テレ発の連続ドラマ「ミューブ♪~秘密の歌園~」にも掛け持ち出演をするなど、目覚ましい活躍ぶりを見せる彼女にインタビューを行った。

両作品の見どころや共演者の印象、プライベートに至るまで、さまざまな質問に答えてもらった。

――「居酒屋ぼったくり」の撮影前に、原作の漫画を読んだそうですね?

まずタイトルにびっくりしました。

――“ぼったくり”ですからね(笑)。

そうなんです(笑)。最初は、どんなストーリーなのだろうと思いながら読んでいたんですけど、ものすごく温かい物語が展開されるんです。

実家に帰ったような安心感を覚えました。悲しい気持ちになったわけではないのに、涙があふれてきて、とてもすてきな原作だなと思いました。

――今作で演じている馨は、どんなキャラクターですか?

天真らんまんな性格の明るい女の子。ここまで明るい役は、映像作品では初めてです。

――確かにあまりイメージにはないかもしれませんね。

朗読劇などでは演じたことがありましたが、あまり経験したことのない役なので、馨のテンションをどんなふうに表現すればいいのか。

イッセー(尾形)さんたち大先輩の共演者の皆さんに囲まれながらどうやって付いて行こうかと、かなり悩みました。

いざ現場に入ってみると、イッセーさん、久保(酎吉)さん、大方(斐紗子)さんが、本当の常連客のような感じでお店に入ってきたんです。

私も自然と接客していくうちに、いつの間にか馨になっていました。自分で役を作るというより、周りの共演者の方たちに馨を作っていただいたような気がします。

――接客している姿が、とても自然ですね。

1話や2話ではまだ緊張していて、イッセーさんのアドリブにも対応できなかったんですけど、回を重ねるごとにだんだん慣れていきました。

劇中でもイッセーさんのボケに対して、ツッコむことができるようになって楽しかったです。居酒屋の店員さんとして大変だったのは、お酒の注ぎ方。

一升瓶を持って帰って、家で練習したんです。升にコップを入れた状態で注いでいくんですけど、いつもこぼしちゃって(笑)。升いっぱいまでお酒を注ぐのは難しかったです。

■ おばあちゃんが“飲み友”です

――昨年、20歳になりましたけど、お酒は飲んでいますか?

普段は、あまり飲んでいません。ただ、たまに飲む時はおばあちゃんが“飲み友”。一緒にレモンサワーを飲んでいます(笑)。

――好きなおつまみは何ですか?

スモークタンです! 白菜のお新香も大好きです。

――馨の姉・美音を演じている片山さんの印象は?

私はいつもそうなんですけど、初対面の時にすごく緊張するんです。片山さんに対しても、最初の頃はなかなか話し掛けられませんでした。

そんな日々が続く中、撮影をしていくうちに少しずつ一緒にいる時間が増えてきて。

気が付いたら会話がなくても、そばにいてくださるだけで安心できるようになりました。まるで、本当の姉妹のようでしたね。

――背格好も含め、お二人は何となく似ていますよね。

実は、手と足のサイズが同じなんです(笑)。笑い方も似ているような気がして。共通点は多いと思います。実際の私たちは、役柄と性格が正反対。片山さんはサバサバしていて明るい方なので馨っぽい。

私は、暗いというわけではないですけど、どちらかというと口数が少ない方なので美音に近いと思います。

――お姉さんを欲しいと思ったことはありますか?

あります! 姉妹だったら一緒に出掛けてお買い物ができるし、洋服も着回していろんなファッションが楽しめそう。お姉さんがいる友達がうらやましかったです。

――ベテランの共演者の皆さんに助けられることが多いということでしたが、現場で何か吸収したものはありますか?

イッセーさんからは“殻を破る”ことの大切さを教わりました。今までは、こんなことやっていいのかなって、自分でストップをかけてしまうことが多かったんです。

だけど、イッセーさんから「やっちゃえ、やっちゃえ」ってフランクな感じで言っていただいて。

私もやっていいんだと、本番で思いっきりはっちゃけてみたら、自分の殻がパカッと割れたような気がしたんです。それから、馨に近づいていく感覚をつかんで、リラックスしながら演じられるようになりました。

私が何をやっても、イッセーさんが受け止めてくださるので、とてもうれしかったです。馨と常連客との楽しい掛け合いも、ぜひ見ていただきたいです。

■ 「ミューブ♪~秘密の歌園~」にも出演中!

――そしてもう一本「ミューブ♪~秘密の歌園~」(メ~テレほか)にも出演されて、大活躍ですね!

ありがとうございます! この作品は、6人の女子高校生たちが出てくるシットコム(シチュエーションコメディー)ドラマ。

私はタカラジェンヌを母に持つ“エイミー”こと、大鶴詠美を演じています。

――“エイミー”はどんな女の子ですか?

気高そうなオーラを放つクールなミュージカル部の部員。気持ちが高ぶると歌っちゃうヘンな癖があるんです(笑)。

――この役も、テンションが高そうですね(笑)。

前半は割とおとなしいんです。でも、段々動きが派手になっていくというか、メンバーを仕切り始めたりして。劇中では、いろんな格好をします。

――例えばどういうものですか?

男子高校生や殿、宝塚の格好にも挑戦しています。

――独特の口癖もありますよね。

脚本を担当された池田テツヒロさんが、台本に書いた「恐ろしい子」というセリフがあるんです。これは「ガラスの仮面」のセリフをモチーフにしていて、監督のこだわりがすごいので普通に演じたらNG。

すごく低い声で、ちょっと張り気味に発声しています。そういうオーバーな感じの演技をしても浮かないところが、このドラマの特徴です。

さっきまで晴れていたのに、急に雨が降っているシーンになったり(笑)。何でもありの奇想天外なストーリーはおなかを抱えて笑ってしまうくらい面白い。

個性豊かなキャラクターの6人が、一つにまとまっていく様子も見どころです。

――ちなみに、高月さんの口癖は?

う~ん、何だろう。あるような気がするんですけど、パッと出てこないです。

――ブログの最後に出てくる「サラだばー」じゃないんですか?(笑)

「サラだばー」は、最初のブログで「サラばだー」と書いたつもりが、間違えちゃったんです(笑)。編集しようと思ったんですけど、うまくできなくて…。

それからずっと「サラだばー」のままです(笑)。

――あと数カ月で21歳になりますが、二十歳になってからの一年を振り返ってみて心境の変化はありましたか?

自分の行動に責任を感じるようになりました。

それと、恵まれたことに明るい役を演じる機会が増えたんです。10代の頃は、自分の殻を破ることができず、私のお芝居を皆さんが受け止めてくれるのだろうかとか、余計なことばかり考えていました。

今は、少しずつお芝居をする楽しさを覚えてきて、いろんな役を演じてみたいという意欲が湧いてきました。

――最後に、月並みな質問で恐縮ですが…、最近、ハマっているものは?

ここ数年、積極的に本を読んでいます。話す時にどうしても言葉が詰まってうまく話せないので、ボキャブラリーを増やしたいなと思いました。(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)