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もっと彼と仲良くなるために!上手に不満を伝えるコツ4つ

  • 2018.4.27
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好きな彼でも付き合って行くうちに「ちょっと気になるな」という面が見えてくることがあります。
そんな時、上手に不満を伝えることが出来ていますか?
たとえ正しい内容でも、人はダメだしされる事を嫌うもの。
ちょっとした伝え方の違いでケンカになったり、原因は小さなことなのにけんか別れにつながる事も。
彼との関係を悪化させず、不満を伝える方法をまとめました。

気になることはその場で指摘

「なんで彼はこんなひどい事するの?」「わざとなの?」と考えすぎて、その場で不満を伝えていいのか迷う事もありますよね。
とはいえ、ずっと黙っていたのにある日突然「前から言おうと思ってたけど」と前置きされて不満をぶつけられるのは、男性が「めんどくさい女!」と感じる原因に。
「ずっと不満だったのに、なんでもないふりしてたんだ」「わざとじゃなかったし、その場で注意してくれたらよかったのにあとからこんなに怒るなんて」とかえってプライドを傷つけたり、彼に不信感を抱かせる原因にも。
犬と同じで、なんて言うとひどいですが、嬉しい事も悲しい事も、その場で言われないとわからない男性は多いんです。
おかしいと思った事はその場でサクッと伝える習慣を付けましょう。

文句をダラダラ言わない

男性が嫌なのは「不満を伝えられること」ではありません。
「それだけじゃなくて、○○もやる時あるよね!あれだってガマンしてたけど嫌いなんだよ!」と芋づる式にほかの話題で責められたり、
いうだけ言ってそのあと勝手に落ち込む彼女を見たり、場の雰囲気が重くなることのほうが辛いのです。
いったん「不満の話になるとこの子は話が長い・気が重い」と思われると、彼はあなたが真面目な話をしようとしただけで避けたくなり、話を聞かない傾向に。
まじめな話がしたいのに「またグチグチ始まった」と受け取られては、話し合いもできません。
上でも述べましたが、不満は「その場で・サクッと」伝えるのが変に深刻にならずに済むポイントと言えそう。

泣かない

不満を伝えるときに泣くのは絶対NG。言われた方は「泣くほどイヤだったんだな、ごめんね」なんて思いません。
あるのは「どうすりゃいいの?」、人前なら「めんどくせえ」という気持ちのみ。
責められている!と感じると自己防衛モードに入ってしまう男性も多く、
話を聞くより「どちらが正しいか」という勝負モードになってしまうので、必要以上に感情的になるのはやめましょう。
自分が正しいと思うときほど、涙のような力業は使わず、冷静に話をする方が恋も長続きします。

「しないで」ではなく「してほしいな」

イヤな事を「~しないで」と言われると、キツく感じる上に「じゃあどうすりゃいいんだよ」と思われる事も。
「一緒に歩いている時、さっさと歩いて行かないで」と言うより
「ヒールのときもあるから、あまり先に行かないで並んで歩いてくれると嬉しいな」「一緒に歩くときは手をつないでほしいな」のように、
してほしいことを具体的に伝えると、不満をぶつけられている感も少なく、文句に聞こえないので、彼も素直に「それならやってみようかな」と思ってくれる効果アリです。

おわりに

不満は自分一人で悶々としていても解決されません。
彼が察してくれることにもあんまり期待はできません。
でも、自分ばかりが我慢していると思うと、彼に対する気持ちまで冷めてしまいますよね。
「ん?」と思うことはコツをふまえて、身構える事なく上手に伝えれば、もっと仲の良い二人になれるでしょう。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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