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不潔…!冬に発生しやすい「カビ取り」方法2カ所

  • 2015.1.29
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冬は乾燥しているから関係ない、と思いがちな“カビ”。

実は、冬こそこの“カビ”対策が必要だって知っていましたか?

梅雨の時期にばかりカビを気にしがちですが、気密性の高い住宅が増え、さらに暖房や加湿器で快適な室内。

冬も十分カビのリスクがあるんです。

そこで、今回は冬に発生しがちな2カ所のカビ対策をご紹介しましょう。

■結露でできた窓のカビは「漂白剤」で!

冬の窓で心配なのが、“結露”。

加湿器で家の中はあたたかく、湿度もたっぷり。一方、窓の向こうはしんしんと冷えていて、気づくと窓に水滴がびっしり。これを放置していると、サッシの隙間やゴムパッキンにカビが発生してしまって、黒っぽくなってしまっていることも。

こんな窓サッシのカビ取りをするときは「漂白剤」を使用します。

2倍に薄めた漂白剤をカビ取りしたい部分にかけて、あとは固く絞った雑巾で細かく拭いていくだけ。こびりついてなかなかとれない場合は、同じ手順を繰り返してみてくださいね。何度か繰り返すと、綺麗になるはずですよ。

■カビ取りの前に、しっかりと「乾燥」!

カラダと心の汚れと疲れをとってくれるバスタイム。なのに、湯船につかるとカビが目の前に見えるなんて、興ざめですよね。カラダを綺麗にしたつもりでも、なんだか不衛生にも思えてきます。

でも、タイル地のカビは一生懸命ブラシでこすっても、なかなか落ちないのが悩み。

根強く生えてしまったカビには「塩素系カビ取り剤」が効果的。ただし、やみくもに吹きかけてこするだけでは落ちません。カビ取り剤を使用する前に、普段のお風呂掃除でつかう浴室用洗剤で、カビの表面にこびりついている皮脂や石けんなどを洗い流しておきましょう。

カビ取りしたい場所がしっかりと渇いたのを確認して、カビ取り剤を噴射。目より高い位置のカビ取りをするときは、布にカビ取り剤を染み込ませて、軽くたたく程度でOKですよ。数分おいたら水で洗い流して完了!

「誰でも簡単にできるカビ取り方法」いかがでしたか? カビをとっている内に心のモヤモヤもすっきりするかもしれませんよ。時間をみつけて、ぜひ取り組んでみてくださいね。

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