1. トップ
  2. メイク
  3. ツヤ感アップ&小顔になれる!“美容界のカリスマ”河北裕介さん直伝のベースメイク術

ツヤ感アップ&小顔になれる!“美容界のカリスマ”河北裕介さん直伝のベースメイク術

  • 2018.4.25
  • 4086 views

河北裕介さん直伝のベースメイク

3月23日放送の『BeauTV ~VOCE』(テレビ朝日系)では、“美容界のカリスマ”と呼ばれるヘアメイクアップアーティスト・河北裕介さんが登場。ツヤ感あふれるベースメイクのつくり方が紹介されました。

今回河北さんが教えてくれるのは、化粧水、乳液、オイルで肌を潤した後の下地から。下地はつけすぎないように少量手のひらに伸ばしてから、顔全体に広げていきます。頬や額など面積の広い部分に乗せてから、外に向かって伸ばしていくのがコツ。首元やデコルテにも下地を塗ることで、さらにツヤ感のある仕上がりになりますよ。

次にコンシーラーなのですが、目の下のクマを消すためにはオレンジのコンシーラーがおすすめ。明るい色だと青いクマが目立って逆効果になってしまうので気をつけてください。明るい色のコンシーラーは、小鼻、Tゾーン、あご、目元、さらにニキビなどの気になる部分に乗せましょう。下地と同じように外側に伸ばして、目の下は軽いタッチで優しく馴染ませます。

河北流コントゥアリングメイク

河北流ベースメイクのポイントは、陰影をつけて立体感を出すコントゥアリングメイクにすること。コントゥアリング専用のペンを使って、肌より濃い色を額から顎の手前までのフェイスラインに乗せていきます。生え際からグラデーションになるようにラインの色味をぼかしたら、輪郭が引き締まって顔が小さく見えるように。頬の高い部分と首筋にも色を伸ばしていきましょう。

次に目の下にハイライトクリームを乗せるのですが、ハイライトの形は頂点が下を向いた三角形になるようにしてください。ほうれい線にも軽くハイライトを乗せれば、シワが明るくなって目立たなくなるはず。スポンジに残ったハイライトはあご、おでこ、鼻筋に軽く置きます。

最後にパウダーファンデーションで仕上げに入るのですが、乗せる場所は眉毛、まぶたの上、目の下、おでこ、鼻筋だけ。この後メイクする部分やテカリが気になる部分などに、ブラシで軽く乗せていけばOKですよ。立体的に見せるコントゥアリングは、平たい顔の日本人向けメイク。専用の化粧品を使わなくても出来るので、一度試してみては?

河北流ベースメイクは「下地とコンシーラーだけで結構変わるんだね」「ナチュラルで小顔になれるのは嬉しい」「コントゥアリング、意外と簡単そうだからやってみよう」と大好評。是非参考にして、ツヤのある肌と小顔効果を手に入れてください。

 

文/プティ・キョーコ

の記事をもっとみる