ちょっと引くんですけど…まわりにいるドン引きカップル

仲がいいことは結構だけど、ちょっとそれは…というカップル、あなたのまわりにもいませんか？ そこで今回は、イタ～イカップルのドン引きだけど、笑えるエピソードを3つ、ご紹介します。

■えっと…鏡、持ってます？

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「友達カップルの話なんですけど、2人とも、容姿はいたってフツーなのにどうもお互いを絶世の美男美女だと思い込んでるみたいなんです。ほら、彼ってカッコいいからモテると思うんだよね、とか、お前美人だからストーカーとか気をつけろよ、って彼に言われるの、とか、冗談だと思ってたら、本人たちはいたって真剣。それだけでもドン引きなのに、地元の商店街のお祭りの、ミス・ミスターコンテストにお互い推薦し合って応募していました。しかも、応募者がむちゃくちゃ少なかったから、選ばれるというミラクルまで起こしてました。2人が笑顔で並んでいるポスターが、人気のないシャッター商店街に貼られている光景は、なかなかシュールでした」。(26歳/歯科衛生士)

■外国じゃないんだから…

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「うちの妹カップルにほんとドン引き。2人でいれば、電車のなかでもカフェでも所構わずキスしたり、抱き合ったり。そのあまりのイチャイチャぶりに、周りが目のやり場に困ってしまうくらい。家に遊びに来たときも、あ然としている両親をはた目にイチャイチャ。見るに見かねて、ちょっとは慎んだらどう？と注意すると、だって外国では普通じゃん。という返答。いや、ここは日本だし…あなたたち2人とも、どこからどう見てもフツーの日本人ですから！」(28歳/小学校教員)

■ドラマティックはいいけれど

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「どうもドラマティックな恋愛をお好みの友達カップル。大喧嘩しては、もう別れると散々騒いだ挙句、やっぱりあなたしかいない！とよりを戻すのを何度も繰り返し、周りの私たちも少々あきれ気味。最近、大喧嘩プレイに飽きたのか、恋のライバル出現プレイにシフトチェンジした模様。前に真顔で、最近あなた、私の彼に色目使ってるみたいだけど…もし私の彼を奪いたいなら、死ぬ気でかかってきなさいよ、とすごまれました。いやいや、私、イケメン好きだから御心配なく、と返答。ドラマティックな恋愛をするのは自由だけど、周りを巻き込むなっつーの！」(27歳/看護師)

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仲よきことはとても美しいことですが、周りの冷たい視線を浴びる羽目にならないように御用心。ラブラブぶりは周囲に見せつけるのではなく、2人きりの世界で楽しむものだと心得ておく方がよさそうですね。