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変えるのは手順だけ!いつものコスメでできる、老化を防ぐスキンケアのしかた

  • 2018.4.23
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劇的実感!化粧水の使いかた

日々積み重ねていくスキンケア。やり方を変えるだけで、キレイな素肌キープに繋がります。

まず1番スキンケアで大切なことといえば、乾燥対策。
化粧水も美容液もいつもやっているのに、なぜかカサカサ…。そんな経験ありませんか?

化粧水は、肌表面の角質に水分を与えて、キメを整える役割があります。水分を与えてあげることで、肌の深部まで繋がる道をつくってくれるので、化粧水をきちんと使えば、その後のスキンケアの効果がぐっと変わるんですよ。

そこでおすすめするのが、水で絞ったコットンで化粧水をつける方法。
このコットンに、化粧水をたっぷり含ませましょう。内側から外側へ、下から上にを意識して、顔全体にこのコットンで化粧水をつけてみてください(木村さん)

化粧水をつけるときのパッティングにも注意ポイントがあります。

 

絶対にやるべきパッティング

化粧水をつけるとき、注意したいポイントは、目のキワと唇。頬やアゴは皮膚が薄くて乾燥がシワの原因になりますので、特に保湿を念入りに、化粧水が含まれたコットンを優しくじんわりあてるようにしてみてください。

その後は軽くパッティングしましょう。パッティングすることにより水分が深部まで届くと共に、血行の促進やリンパの流れをよくすることによって、小顔効果や顔のコリなどを和らげる事が可能なんですよ。

そんなパッティングのポイントとして、皮膚が薄い部分はしないことです。
目周りや口周りなど皮膚が薄い部分をパッティングしてしまうと、シミやトラブルの原因になってしまいます。
パッティングは、皮膚が厚くなってる額や、歯の噛み合わせ部分にあたる頬がおすすめです(木村さん)

 

重ね塗りは部分的に

このように化粧水をつけたら、その後は美容液やクリームで気になる部分を部分ケア。
目もとや口もとは2,3回重ね塗りがおすすめです。
特に美容液は、シワやシミなどトラブルが気になるポイントに集中して何度も重ね塗りしてください。

気になる部分を集中的にケアすることにより、まったく違ってきます。

ポイントを抑えたスキンケアに切り替えることが、いつまでも老化を感じさせないスキンケアになるのですよ(木村さん)

いかがでしたか?
いつものコスメで今すぐやり方を変えるだけの、簡単スキンケア。綺麗な素肌づくりにお役立てくださいね。

取材・文/高田空人衣

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