「ダメ男」にはまりやすい女性の考えかた・3選

1回だけならともかく、毎回ダメ男にハマっては、どん底に落ちている女性っていますよね。
彼女たちは自ら「ダメ男」としか恋ができない思考に陥ってしまっているのかも。
そこで今回は「『ダメ男』にはまりやすい女性の考えかた」についてご紹介します。

１、「彼には私しかいない」

・「どんなに浮気をされても『でも彼を一番理解しているのは私』という変な自信がありました」（28歳／販売）
まずは鉄板のこちら。彼のダメなところを見ては「こんな彼を救えるのは私しかいない」と思ってしまうケース。
むしろ彼のダメさが際立つごとに、ますます相手への独占欲が強まっていきます。
でもいくら自分が「彼には私しかいない」と思っていても、感情は一方通行のまま。良い恋ができる女性は、「彼女のことは俺が幸せにする」と思わせることができる人なのかも。

２、「どうせ私なんか……」

・「見た目もかわいいし、きちんとした仕事に就いているのに、常にネガティブ思考な友達がいます。
そのせいか寄ってくるのは既婚者ばかり。それでも『こんな私を好きになってくれるだけありがたい』とか言っているんです」（26歳／一般事務）
ダメ男に引っかかりやすい人は自己否定をしがち。何か悪いことをしたわけでもないのに、「どうせ私なんか……」と思ってしまうのです。でもネガティブと謙虚は別物ですよね。
男性に都合良く利用されないためにも、「こんな私をセカンドにするなんてありえない！」など、強気の姿勢でいることが大事。そうするうちにダメ男との恋が防げるだけじゃなく、少しずつ自分に自信がつくはずですよ。

３、「誰にだって良いところがある」

・「彼からお金をせびられても、『でも彼にだって良いところはあるし……』と思って、付き合い続けていました」（29歳／住宅）
こちらはどんなに冷たく当たられても、付き合い当初の彼の優しさが忘れられないのかもしれません。
たしかに誰にだって良いところはあるのかもしれませんが、そのプラスな面があなたに向けられるとは限りません。
もしかしたら彼の良さは、もう別の人に注がれているのかもしれませんよ。「昔のようには戻れないんだな」と思ったら、潔くお別れするべきでしょう。

おわりに

ダメ男にハマってしまう人は、彼のことが好きすぎる、もしくは自分を卑下しすぎて感覚が麻痺してしまっているのかも。
「これはもしかしたら普通の恋愛じゃないかもしれない」と思ったら、一度周囲の人に客観的な意見を聞くべきでしょう。（和／ライター）
（愛カツ編集部）