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1日たった24秒でOK!? お尻にペンを挟む「肛筋ストレッチ」で全身リフトアップ

  • 2018.4.23
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お尻を引き締める「肛筋ストレッチ」

3月20日放送の『にじいろジーン』(フジテレビ系)では、アンガールズ・田中卓志さんといとうあさこさんがイメージチェンジのために最新美容を体験。体幹とリフトアップに効果があるという「肛筋ストレッチ」を実践しました。

肛筋ストレッチというのは、お尻や肛門周りの筋肉を鍛えることでヒップや全身のリフトアップを図るストレッチ。整体師の久嬢由起子さんが考案したトレーニング方法で、ミス・ユニバースのファイナリストも実践しているそうです。ストレッチはお尻にペンを挟んだ状態で行うのですが、ペンを落とさないように挟み続けるのが意外と大変。肛筋を鍛えることによって体幹がしっかりするので、続けることで美尻だけでなく美しい姿勢も手に入るはずですよ。

いとうさんとアンガールズの2人は、肛筋ストレッチの中から初級編と中級編に挑戦。初級編はペンを挟んでから両手を前に出して、ひざを曲げながらゆっくりと腰を落としていきます。ある程度まで腰を落としたら、そのままの姿勢で8秒間キープ。1日3セット、合計24秒やるだけでいいので、忙しい人でもすぐに取り入れられるお手軽なストレッチですね。

アンガールズの2人はペンを挟み続けることができず、「落ちちゃった」「恥ずかしい」と大苦戦。一方いとうさんは少し引っ張っても抜けないほどしっかりとペンを挟み続け、“肛筋の猛者”と呼ばれていました。

肛筋ストレッチ・中級編

続いて中級編では、お尻にペンを挟んでからその場で足踏みを8回。この動きは骨盤を正しい位置にキープする腸腰筋や腹直筋を鍛えることができるのですが、慣れないうちはペンを挟みながら足を上げるのが難しいストレッチです。スタジオの男性出演者もこのストレッチに挑戦しましたが、やはりペンを落とさないようにするのが難しい様子。山口智充さんは集中するあまり変顔になりながらも、最後までやり遂げてみせました。

お尻にペンという体勢は少し恥ずかしい状態ですが、試してみた視聴者からは「お尻の筋肉って普段意識しないから効きそう」「難しいけどそんなに疲れないから続けられる」「私も猛者になるまで鍛えたい」と好評を博しています。下半身のぜい肉や姿勢のゆがみが気になる方は、さっそく実践してみては?

 

 

文/プリマ・ドンナ

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