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この子との結婚はムリ!怖い実家暮しの女3つのケース

  • 2018.4.23
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一人暮らしに比べて自由は無いけど、生活がきちんとしていそう、家族と仲が良さそう、など「きちんとしたお嬢さん」的イメージのある実家暮しの女性。
ところが、アラサーでも実家から出ずに暮らしている女性に対し「結婚はちょっとムリ」と感じたことのある男性が意外に多いんです。
「お嬢さんをください!」なんて絶対言いたくない、地雷な実家暮しの女性とは?

心は小学生

「年上の彼女の家まで送っていった時のこと。彼女のお母さんがお茶でも飲んでいってと熱心に誘うので、家に上がりました。
彼女の部屋に通されると、クマ柄のカーテンや棚つきの学習机、たくさんのぬいぐるみがある『the・小学生の部屋』でした。
ベッドの上にはうさぎやクマのぬいぐるみもたくさん。
残業の多い彼女にかわって節分の日はお父さんがぬいぐるみたちの前に節分の豆を3粒づつ置く、という話を聞いたらもうその場にいられず、逃げ帰りました。
もう30超えててそれはナシでしょう」
ラブリーな部屋も実家暮しも、それ自体は悪くないですが、精神的に自立する機会を逃してしまったかのような幼さは、男性に「ちょっとないわ」と思われる原因に。

3万じゃ暮らせません

「毎日お弁当を持ってきている先輩が、コンビニパンを食べていたので『珍しいですね』と声をかけたら『今日、お母さんが体調悪くてお弁当作れなくて』と。
いい年してそんなとこまで親頼み?それにもビックリしましたが『だから500円もらったの』と言われてさらにビックリ!
『だって、私毎月実家にお金入れてるもん。当たり前でしょ』というのでいくら入れているのか聞いたらたった3万円って……。
3万で自分の分の家賃と食費と光熱費まかなえてると思ってるのかな」
自分のお弁当は自分で作る弁当男子も多いこのごろ。
自分のお弁当も親に丸投げ、作りもしないしお金まで取る、そんな姿勢はドン引きされるもと。
家に入れる金額はまちまちですが、このケースの場合は決してランチ代まで出してもらえる額とはいえないのも「ないわ」のポイントのようです。
学生時代の感覚のまま、親に世話を焼いてもらっていると、いつの間にか「あの幼稚な人」と呼ばれてしまうかもしれません。

まさにパラサイト

「『ママ大好きー!ウチら友達みたいに仲いいから』と30過ぎても実家から出ようとしない彼女。
外食とお酒が大好きで、家賃どころじゃない金額を毎月飲みに使ってる。
当然、毎日のように飲み歩くことになるし、実家が遠いから、都内の僕の家に夜中に泥酔して押し掛けてきて泊まる日も多々あります。
貯金はしていると言うけど、家にはほとんどお金を入れていない様子。
恋人とはいえ他人のお金の使い方には口出ししないけど、実家と僕の家を都合よく使って、自分の欲求は何もガマンしない、それって寄生じゃないか?と思うことも。
自分から別れ話はしませんが、結婚はナシです。絶対に」
一人暮らしに比べてお金が自由になりやすい実家暮し。
とはいえ、実家に寄生して遊び歩いているように見えるような女性は「結婚する未来が見えない」と本命候補から外れることに。
自立している女が好きな男性も多い今、「給料全部わたしのおこづかい♡」という姿勢は敬遠されそうです。

おわりに

「お嫁なら、ウチから行けばいいじゃない」。こんな優しい親の言葉に甘えられるのはとても恵まれたこと。
とはいえ、あまりに幼稚な態度は敬遠される原因に。
実家暮しの「お金が貯まりやすい」「共同生活に慣れている協調性」などいいところは残しつつ、自立心も養っておけば鬼に金棒と言えそうです。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)

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