【マカオに恋する大人旅 #2】圧巻のレイクビューに感動。マンダリン オリエンタル マカオで過ごす優雅なひととき

新旧そして東洋と西洋が混在し、ポップで可愛いポルトガル様式の街並み、高級リゾート、ショッピング、グルメなど幅広く愉しめるマカオですが、やはりゴージャスなカジノのイメージが強い方は少なくないと思います。

そんなマカオにある５つ星ホテルの中で、唯一カジノを併設していないホテルが「マンダリン オリエンタル マカオ」。

エレガントなインテリアと落ち着いた空間が魅力のこのホテルでは、カジノの喧騒から離れて、静寂で優雅な時間を過ごせます。

圧巻のレイクビューに感動必至。宿泊は“南灣湖”と“マカオタワー”を一望するお部屋で

2018年の フォーブス・トラベルガイドでは「ホテル」、「スパ」、「レストラン」の３つの部門で五つ星を獲得している「マンダリン オリエンタル マカオ」はマカオ半島のウォーターフロントに位置。マカオ国際空港からタクシーで約15分でアクセスできます。館内には186室の客室と27室のスイートが用意されていますが、今回宿泊したのは「デラックス レイクビュー ルーム」。

▲ベッドはキングサイズで広々

▲足元のカーペットはフカフカ。リッチな印象の２色のルームシューズも用意されていて、くつろぎ時間を贅沢に演出してくれます

部屋の窓は“壁全面が窓”といった印象で“南灣湖”と“マカオタワー”を鮮やかに一望できます。

▲ホテルに到着したのは夜だったのですが、部屋に入るとこの素晴らしい夜景が迎えてくれました

そしてバスタブとシャワールームも完備されていて、もちろんバスタブからも“南灣湖”と“マカオタワー”を一望できます。

▲部屋のアメニティはホテル内のスパでも使用されている「AROMATHERAPY ASSOCIATES」のアイテムたち

▲ウォークイン クローゼットもかなり大きめサイズ。長期滞在も問題なしといった印象でした

また宿泊時はWi-FIも無料なのはもちろんのこと、ラグジュアリーなオプションサービス（有料）も用意されていて、朝食をベッドに届けてくれるサービスや、部屋でのマッサージサービスなどもオーダーすることも可能ですよ。

朝食付プランで“贅沢な朝食”を優雅に愉しんで

「マンダリン オリエンタル マカオ」に宿泊する際は、ぜひ朝食付きのプランをオススメします。朝食会場となるのは“南灣湖”と“南シナ海”を一望できる『ヴィダ リカ レストラン』。

朝食はブッフェ形式で洋食と中華をお好みでセレクトしていただけます。

▲ある日の朝食。ボリューム満点にいただいたのでこの日はランチ不要でした

▲麺料理や卵料理、パンケーキはオーダーごとに用意してもらえます

▲蒸篭の中には本格飲茶が数種類も！

▲サラダやフルーツ、スーパーフードを使用したヨーグルト、フレッシュジュースなどヘルシーメニューが充実しています

▲パンや焼き菓子なども多彩な品揃え。もちろんマカオ名物“エッグタルト”（左手前）は外せません

また、『ヴィダ リカ レストラン』ではランチやディナー時は広東料理をヨーロッパ風にアレンジした創作料理を提供しています。

特にオススメのシグネチャーメニューがこちらの４品です。

▲新鮮なハマチの美味しさを贅沢に味わう「ハマチのセビーチェ」（セビーチェとは南アメリカで食べられる魚介類のマリネのこと）

▲「ミラノ風のタコとサフランリゾット」の上に添えられているのは日本であまり馴染みのない“サリコーン”（濃いグリーンの野菜のようなもの）

▲スモークに隠されてサーブされる演出も心憎い「スモーク牛リブ肉の蒸し煮」

▲2018年5月より提供がスタートする「鮑とナマコの石焼混ぜご飯」。鮑とナマコの出汁たっぷりの餡を絡めていただきます

ぜひ朝食だけでなく、ランチやディナーでも『ヴィダ リカ レストラン』を利用してみてくださいね。

このようにお部屋や朝食、そしてレストランのシグネチャーメニューだけでも優雅な時間を過ごせそうな印象を持ってもらえたと思います。次回は「マンダリン オリエンタル マカオ」のアフタヌーンティーとバーについて詳しく紹介しますのでお楽しみに。

マンダリン オリエンタル マカオ
N.945, Avenida Dr. Sun Yat Sen, Macau TEL：+853 8805 8888 日本語問合せ先：0120-663-230 http://www.mandarinoriental.co.jp/macau/