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気持ちを確かめたい!そんなときに使える「重ための悩み相談」

  • 2018.4.22
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ライターの山田 芽依です。
好きな男性といい感じの雰囲気だけれど、はっきりと告白されたわけではないし、こちらから告白しても上手くいくかどうかはまだ分からない・・・・・・そんな状況のときもありますよね。次の一手をどうするか決めかねているこのタイミングには、相手の脈アリ・脈ナシ度合いを知りたいところです。


そんなときには、あえて“重ための悩み相談”をすることをオススメします。よく「ちょっとした悩み相談で距離を縮める」というモテテクがありますが、あえて「重めの相談」をすることで、相手の気持ちがわかるのです。

男性は、興味のない女性の悩み相談を聞きたがらない

これは男性に限った話ではないのかもしれませんが、男性は、脈ナシの女性の悩み相談を基本的には聞きたがりません。
とくに、重たい悩み相談でしたらなおさらのこと。
「ちょっと重めの悩み相談があるんだけれど、話だけでも聞いてくれないかな・・・・・・」と女性から深刻そうに言われたときに、その女性に興味がなければ、大半の男性は「めんどくさい」と思うのが本音です。
「俺じゃ抱えきれないから、他の人に相談して」「今忙しいから、今度にしてくれる?」こういった理由で相談自体を断られてしまったら、残念ながら脈ナシでしょう。

脈アリの女性の悩み相談に対しては、男性は共感してくれる!

「じゃあ、相談を聞いてくれたら脈アリってこと?」と判断するのは時期尚早。脈ナシでも相談自体は聞いてくれる男性もいるからです。ただ、その場合「そんなくだらないことで悩んでるんだ。俺なんてこの間、こんなことがあってさ~」と“男性自身”の話にすり替えられてしまいがち。


「いいな」と思っている女性が重たい悩みを抱えているとなれば、男性としては力になりたくなるもの。
悩みを聞いた上で「頑張ってきたんだね」「辛かったんだね」と心から共感してくれたり、一生懸命解決方法を考えてくれたりする場合は、脈アリの可能性が高いです。


ただ、これだけだとまだ単純に“いい人”の可能性も捨てきれないですよね。


それに加えて、女性側の悩みになった原因に対して「それは許せない」と一緒になって怒ってくれるようであれば、ほぼ間違いなく脈アリだといえるでしょう。
逆の立場になって考えてみましょう。もし好きな男性があなたに重たい悩み相談をしてきたら、聞いて共感することはもちろん、悩みの原因に対しては、怒りを感じないでしょうか。


「自分の好きな人をこんなに悩ませるなんて、許せない」といった感情ですね。

重たい悩み相談とはいっても、好きな男性の許容範囲内のものを

深刻な相談をすると言っても、限度はあります。
悩み相談の内容を作ったりせず、自分の中で本当に悩んでいることを相談するべきではあるのですが、好きな男性の許容範囲内の相談内容にすることが望ましいといえます。


たとえば、女性側が会社員で、好きな男性はまだ学生という場合、男性側には会社勤めの経験はないなら、仕事の悩み相談をされても、荷が重たいだけで、どうやっても解決法も出せなければ、共感して慰めることもできないでしょう。


また、相談している最中に号泣していたら、もともと脈アリだったとしても、さすがに引いてしまう場合があります。


女性の涙に男性は弱いとはいえ、自分には関係のない悩みで号泣されてしまっても、どうすればいいのか分かりませんからね。
男性の気持ちを確かめることが本来の目的とはいえ、聞く側の気持ちも考えて、冷静な精神状態のときに相談を持ちかけましょう。

おわりに

「悩み相談をして仲良くなる」というテクニックはよく見聞きしますが、これはそこからさらに踏み込んで「好きな男性の気持ちを確かめる」というテクニック。
気持ちを確かめられるだけでなく、相談への対応で、好きな男性に頼りがいがあるのかどうかも分かりますね。親しいけれど、好きな男性の気持ちをしっかりと確かめたい・・・・・・そんなときは、ちょっと真剣な悩み相談をしてみるのもいいでしょう。(山田 芽依/ライター)


(ハウコレ編集部)

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