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臨月にツラすぎ! 妊婦の体に起こる3大マイナートラブルと対処法

  • 2015.1.28
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【ママからのご相談】

臨月に入ったのですが、最近胸やけがひどくてつらいです。他にもあちこち体の調子が悪くて、これからお産なのに不安です。これってよくあることなんでしょうか?

●A. お産の前兆とマイナートラブルの増加は関係している!? 赤ちゃんに会うための体の変化。

ご相談ありがとうございます。フリーライターの鈴木ハナコです。

もうすぐ赤ちゃんに会えますね。臨月はママの体がお産の準備を進めるので、いろんな変化が起こります。マイナートラブルも多くなりがちですが、変化が起こるほどに赤ちゃんに会える日が近づいている証拠!

では、マイナートラブルとは何かをご紹介します。

●マイナートラブルとは

マイナートラブルとは、そもそも妊娠中に起こる不快症状全般のこと。臨月はお産に向け体が急激に変化するのでトラブルも増えますが、かかりつけ医に相談するなどして前向きに対処しましょう。

以下では代表的なマイナートラブルを3つ紹介します。

●(1)胃のムカムカ

妊娠後期に多くの妊婦さんが感じる胸焼けや胃のムカムカ感、臨月では胎児がさらに大きくなるので胃の圧迫が強まり、ひどくなる場合も。

出産前日までには胎児が骨盤内に下降することでこれらの症状は改善されます。かかりつけ医に薬を処方してもらったり、消化のいいものを選んで食べて乗り切りましょう。

●(2)頻尿

こちらも妊娠中に起こりやすいトラブルです。お産が近づくと胎児の頭で膀胱(ぼうこう)の圧迫が強まるので回数が多くなってきます。

クシャミや咳で尿漏れする場合も。仕方のないことなのでこまめにトイレに行くなど、自分でできる対策を。

●(3)恥骨、股関節の痛み

最も多くの妊婦さんが訴えるのがこれ。恥骨や股関節がかなり痛み、歩くのがつらいときも。胎児の骨盤内への下降とリラキシンというホルモンの働きで恥骨結合が緩むためにおこります。

安産のために体を動かして、と言われる時期につらいピークが来ることが多いので、体が思うように動かないことを悩む方も多いですが、無理はしなくて大丈夫ですよ。

助産師さんなどに相談しながら、家事などのできることをすれば十分運動になるそうです。また骨盤を締めるベルトを使用することで、少し痛みが軽減したり歩きやすくなる場合もあるので、ぜひかかりつけの産院で相談を!

●最後に

私自身も2回のお産を通してこれら全てのトラブルを経験し、出産数日前には、「もう産まれてくれ〜」と思ってしまうほどつらいときもありました。これらは、どの妊婦さんも抱えがちなトラブルではありますが、念のため検診の際に、かかりつけ医に体の変化を伝えておきましょう。

長い妊婦生活も終わりに近づき、赤ちゃんに会えるのはもうすぐ! 前向きな気持ちを忘れないで、これらのトラブルを乗り切りましょう。

【参考文献】

・『病気が見えるvol.10 産科』メディックメディア出版

(ライタープロフィール)

鈴木ハナコ(歯科衛生士)/幼い時から医師や歯科医師などの医療関係者に囲まれて育ち、反発したものの大学卒業後自身も結局医療関係職に就く。本職の傍ら医療分野のコラムを執筆。現在結婚し、これまた医療関係職の夫と2児と暮らす、母親業と子どものことはわからないことだらけながらも日々奮闘中。気になったらとことん調べたいという性格が影響するためか、調べ始めたら止まらない。専門家へのインタビューも積極的にこなします! “キチンと知りたい”をモットーに取材、執筆活動中。趣味はお手軽アウトドア。