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「好き避け」と「本気避け」の微妙な違いを見極める方法

  • 2018.4.17

好きなクラスメイトにわざと意地悪したり、乱暴な言葉づかいで話しかけてみたり……小学生の頃、そんな男子がいたように思います。
年齢を重ねて大人になり、度胸がついたり、恋愛経験を積んだりすれば、
自分の恋心を上手に演出できるようになるんでしょうが、幾つになっても恋に不器用な男性もいるものです。
「あの人、最近私のことをヘンに避けている気がする。ひょっとして好きなのかな? それとも、本気で苦手だと思われてるのかな?」と、
気にせずにはいられない男性がいたら、いくつかチェックしてみましょう。
なんとなくでも、『好き避け』と『本気避け』が見極められるはずです。

恥ずかしがり屋でプライド高い?

好き避けをする人は、自分をさらけ出すことがなかなかできない恥ずかしがり屋さんです。
好きな女性を彼女にするなら、自分の気持ちをまず伝えるべきなんですけど、それがうまくできない。
できないどころか、「恋心を知られるのが怖い」と思って避けてしまいます。
また、「恋心を知られるのが怖い」の何が怖いのかというと、「好きな女性から嫌われること」です。
つまり、フラれることを極端におそれているんですね。
なぜ、フラれることが恐ろしいのか……? 理由は、「自分に自信がないから」。好き避けをする男性の本音は、結局ココにあります。
自信がないがために、好きな女性を避けてしまうのです。
そして、プライドが高い男性も好き避けをしがちだといえます。
自分からアプローチすると負けたような気になるとか、追いかけるよりも追いかけられたいなんて考えて、好きという本心とは真逆の態度を取ってしまうようです。
好き避けをしている男性は、そもそも恥ずかしがり屋の草食系だったり、プライドが高いタイプだったりしませんか?

男性と接している時、素っ気ない

好きな女性が自分以外の男性と仲良さそうにしていると、やっぱり「ヤだな」と思うものです。
好き避けをする男性は、「ヤだな」という気持ちを、素っ気なさや不機嫌さで露骨に表します。
そのため、二人で話す時はにこやかで普通だけど、他に男性がいる状態だと態度が悪い、表情が固い、という場合は好き避けと判断して良いでしょう。
逆に、シチュエーションを選ばず、つねに不愉快そうな言動を示してくるなら、本気避けと見てよいかもしれません。
苦手なタイプと思われている可能性が高いので、淡々と当たり障りなく接するのが良いといえます。

同じ職場の男性なら当然!

自分と気になる男性が同じ職場に勤めるなら、好き避けも当然です。
好きという気持ちを露骨に表すことは不謹慎ですし、周りから特定の女性をひいきしていると噂されたくもないでしょうから。
「避けられているような気がする。でも、目が合うことはあって、目が合った瞬間に不自然にそらす」なんて態度を見せるのであれば、好き避けと判断して良いと思います。
逆に、「避けられているような気がする。目が合うこともほとんどない。目が合っても、ジロリと見返されてしまう」であれば、本気避けと捉えるべきでしょう。
あまのじゃくな態度は見極めが本当に難しいものです。
気になる男性のそもそもの性格を正しくリサーチして、どんな状況で避けられてしまうのか、自分と相手はどういう関係性かを今一度確認してみましょう。
冷静に判断できれば、相手が『好き避け』しているのか、あるいは本当に相性が悪くて『本気避け』しているのかが見えてくるはずです。(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)

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