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「結婚したい男としかつき合わない」のが、女の自尊心。

  • 2018.4.16
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学生のうちは「結婚なんてまだ先だし」と考えがち。社会人になってもなお、慣れない仕事に明け暮れているうちは結婚を「遠い未来」として捉えてしまう女性は多いでしょう。
しかし一方で、大学卒業と同時に結婚したり、社会人になってまもなく彼氏との結婚を決意する女性もいます。


同じ年数生きてきて、早いうちから結婚を考える人と「適齢期になってから考えればいい」と考える人では、つき合う男性に対する意識そのものが異なります。
必ずしも「つき合う男性=将来結婚する相手となる可能性のある人」になるとは限りません。だとしても、最初から結婚を1ミリも想定しない(結婚は考えられない)男性と恋に落ちることが、あなたの人生に必要なことでしょうか。

■恋愛と結婚を切り離すから、あなたの結婚は遠ざかる

「まだ若いから」という大義名分を自分の中に掲げ、遊びの恋愛や不倫の恋に落ちてしまう女性は少なくありません。
結婚できない既婚者を好きになってしまったり、結婚したら不幸になりそうなダメ男とつき合ってしまうのは、運命のイタズラではありません。あなた自身の心の奥に「まだ今は結婚するには早い(若い)」という考えがあるから、結婚に向かない男性を恋愛対象として受け入れてしまうのです。


あなたと同世代ですでに結婚した友達に尋ねてみてください。おそらく彼女は最初から「結婚を考えられる男性としかつき合わない」つもりだったはず。


結果として結婚に結びつかず別れる恋はいくつもあります。だけど最初から結婚を考えられない相手とつき合うのは時間の無駄。
あなたが独身主義ならばどんな男とつき合おうと自由ですが、そのうちいつか結婚したいライフプランを描いているのであれば、恋の入口から相手を見極めて。たとえ「違うな」と思う男を好きになったとしても、つき合わないという選択肢もあるのです。
好きな男性と恋人になれば、決して少なくない時間やお金や心や体をその相手に使います。それだけの価値を感じる男としか恋人にならないという自尊心は、年齢に関係なく持っておきたいものです。

■男が結婚したい相手に選ぶのは、自分を大切にしている女性

自尊心(プライド)とは、自分の人格を大切にする気持ちのこと。自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度を指します。


自尊心が低いのは、自分に自信がない証拠。自己評価が低く「どうせ私なんて」という気持ちを抱いたままでいると、そんなあなたを利用したり支配しようとする悪い男ばかりが寄ってくることになりかねません。
だからといって、無駄にプライドばかり高く、男をバカにしたり拒絶してばかりでも、いい恋愛はできません。


幸せな結婚は、あなたにとって魅力的な男(あなたに合う男性)との恋愛です。そして彼らが結婚相手に望むのは、総じて「自分を大切にしている女性」です。
自分を大切にしている女性は、同じように自分を大切にしてくれない男性とはつき合いません。遊びの恋や不倫など「いいかげんな恋愛」に落ちない自尊心、あなたにはありますか・・・・・・?

■おわりに

自己評価の低い女性ほど、彼に愛されていることや友達からの評価に振り回され、自分を見失いがち。自己評価を高くしたいと思うならば、まずは「自分を大切にする」ことを意識してみて。
日頃の生活から「体にいいものだけを食べる」「イヤな人間関係を避ける」「大切にしたいと思える人とだけつき合う」ように努め、いい恋愛ができる女性になりましょう!(島田佳奈/ライター)


(ハウコレ編集部)

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