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このお菓子はいつから大丈夫なの?ママが語る我が子の年齢別おやつ体験談

  • 2018.4.16
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こんにちは、ママライターのましゅままです。

ママの母乳やミルクだけですくすく大きくなっていた赤ちゃんも、離乳食を始めるとお菓子を食べられるようになります。

ですが、とはいえ、まだまだ体の小さな赤ちゃん。
どんなお菓子を与えていいのか悩んでしまいますよね。

そこで、今回は、子供のおやつについて、筆者の月齢別の体験談をご紹介します。

●離乳食開始~1歳ごろ

基本的には「おやつ」という形でもお菓子はまだ与えず、外出先等で、ご機嫌取りのために月齢相当の離乳食メーカーから出ているお菓子をあげていました。

5ヶ月ごろから与えてもOK というおせんべいも売っていますよね。

食べている姿が可愛いくてついついあげてしまうこともあるのですが、まだまだ市販のおせんべいよりもママの母乳やミルクからの方がたくさん栄養を摂れる時期なので、程々が良いです。

3回食になってからは、ふかしたさつまいもやかぼちゃを粉ミルク でまるめて 、つかみ食べおやつにすることも。

●1歳~3歳頃

離乳食完了期が過ぎると、3回食→4回食となり、3度の食事の間に補食としておやつを食べるようになります。

おやつは楽しみの意味合いもあるのですが、まだまだ筆者のおすすめは市販のお菓子類よりも、簡単に用意できる質素で栄養が手軽に摂れるもの。

自宅では、残りご飯のおにぎりやうどんの残りを冷凍しておいたもの、さつまいもやむき栗、干し芋、バナナ、歯が揃ってからはおせんべいを与えていました。

周りには渋いね~、健康的だね~ やら言われていましたが、まだまだグングン成長する時期で、1回の食事の量で必要な栄養素を取り切れないこともあるので、おやつからもなるべく栄養を摂らせてあげるよう工夫していました。

外出先ではたまごボーロや各離乳食メーカーから出ているお菓子や、ビスコなど気軽にあげられる小分けのお菓子を持ち歩いて、どうしてもぐずる時や、外出先ですぐにおやつが用意できない時にさっと出せるようにしていました。

喜んで食べる姿は、やはり可愛いです。

また、同じお菓子でもチョコレートは子供にとっても依存性が高い ようで、キャラクターのチョコレートを食べさせたらチョコレート以外のお菓子を受け付けなくなった…というお友達がいました。

チョコレートの味自体は筆者の娘も大好きで、3歳になったのをきっかけに以前、歯医者さんに貰った虫歯にならないチョコレート、というのをお片付け等のご褒美に与えているのですが、毎日喜んで食べています。

お値段は高めですが、「虫歯にならない」 と親も罪悪感を持たず与えられるので重宝しています。

●3歳~幼稚園ごろ

まだまだ自宅でのおやつは、3歳まであげていたようなもので、過ごしていました。

大人のお菓子と同じようなものはもちろんあげると喜びますが、砂糖や油の添加が多いため消化に時間がかかり、親が相当に量をコントロールしてあげないと夕飯に差し支えやすいからです。

しかし、娘は甘いものが大好きで、3歳を過ぎるとケーキやチョコレート、シュークリームなどお付き合いで頂く機会も増えて喜んで食べていました。みんなで美味しいおやつを食べるという、体験ももちろん大切ですよね。

1歳過ぎの次女もお姉ちゃんが食べているので欲しがりましたが、次女の昼寝のタイミングで長女にあげるか、あるいは一緒に食べさせることもありました。やはりまだ1歳児には重たいのか、食べたとしてもそこまでドカ食いもしません。

また、現在長女は幼稚園関連のお付き合いも増えてきて、お友達の家で出してもらったポテトチップス、グミ、ラムネなど、お友達は毎日食べているようなものだけど、我が家の姉妹はあまり食べた事の無いものばかりなので、明らかに他の子よりがっついてしまっています。

元々食い意地はほかの子よりも張っている方ではありますが…。

おやつで栄養をきちんと摂ることは確かに大切ですが、お菓子の制限をし過ぎて、よそのお宅にお菓子を食べに行くようなことになってしまっては、考えものです。

「何もお菓子はあげない!!」よりも、節度を持ってお菓子を食べられるしつけをした方がいいな、と感じました。

●おやつは、あくまで補食。でも、楽しみも必要

大人にとってのおやつタイムは、大切な息抜きであり大切なことですが、大人以上に子供のおやつは意外と重要。

まず栄養うんぬんの前に第一に「楽しんで食べる」という、脳に1番影響の良い活動であり、その上で与える時間、栄養バランスや活動状況(外遊びか、家遊びか)などを考えて、与える内容と量をしっかりママが管理してあげる必要があります。

何も考えないで与えるよりは、しっかり考えて与えた方が、結果楽になります。

もしも、子供のおやつについて悩むことがあれば、まわりのママさんに相談したり、お子さんの様子を見つつ、正解はママが決めてあげてくださいね。

●ライター/ましゅまま
●モデル/KUMI

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