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金沢旅をグッと盛り上げる“雨庵 金沢”にまた泊まりたい

  • 2018.4.16
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2015年の北陸新幹線開業以来、ますます観光客が増えている古都・金沢。ご当地グルメや情緒あふれる街並みの美しさはもちろん、伝統工芸や感度の高い現代アートも楽しめるこの街。昨年12月にオープンした「雨庵 金沢(うあん かなざわ)」は、そんな金沢旅にぴったりの宿なんです。その魅力をさっそくご紹介します!
 

1 和×モダンのセンスが光る宿にさっそくチェックイン

「雨庵 金沢」のロケーションは、観光スポットの中心地である金沢城公園や兼六園にほど近いエリア。その外観は趣のある街に馴染む和モダンな佇まい。隠れ家っぽく落ち着いた雰囲気が魅力です。
 

コンクリート×木扉のシンプルで洗練された玄関。宿への期待感が高まります!
 

エントランスに続いて現れる開放的なラウンジは、宿泊者専用の「ハレの間」と呼ばれるスペース。「弁当忘れても傘忘れるな」と古くから伝わるくらい雨の多い金沢だからこそ、雨の日もハレの日も「金沢」を楽しんでもらいたい、という宿のホスピタリティが注がれた空間です。
 

チェックイン時には、丸八製茶湯の「加賀棒茶」をいただきながら和菓子を楽しめる嬉しいサービスも。お茶菓子は24時間提供されているのも女子には嬉しいポイントですよね。
 

ハレの間でぜひ注目していただきたいのは、世界的に活躍する書家・紫舟さんによる書の彫刻「雨」。しとしとと降る雨の雫をそのまま形にしたかのような優美なアートは、「雨庵 金沢」のインスタ映えスポットの一つです!
 

 

2 客室は洗練&快適さを追求した機能的な空間

ゆったりとくつろげるよう、客室はゆとりのあるプランニング。約30平米の広さがある「スーペリアツイン」は、モダンなデザインながら木のぬくもりを感じる温かみのある空間です。
 

一部の客室には坪庭やテラスもあります。浴衣と羽織が用意されているので、ホテルの快適さはそのまま、まるで旅館のようにゆったりした時間を過ごせます。
 

そして浴室には、LIXILのシステムバスルーム「スパージュ」が完備! 通常のジェットバスに加えて肩湯機能が搭載されているのでぜひお試しあれ。旅の疲れを癒してくれるお風呂時間の充実は、かなり重要ポイントですよね。
 

 

3 ホテルでのグルメにも注目して!

ハレの間には、石川県の地酒がそろう日本酒バーがあり、その日おすすめの地酒を3種飲み比べできる「きき酒セット」(800円・税込み)がおすすめ。また、毎日21時~23時まで、夜食として地元のいしるだしを使用したお蕎麦を無料提供しています。
 

金沢の街でお好みのグルメを味わった後、お酒を飲んだ後など、〆の一杯をホテルでゆっくりいただける嬉しいサービス。
 

こちらが「きき酒セット」。お気に入りの銘柄は、ぜひお土産に。
 

朝食は予約制ですが、和食と洋食から選ぶことも可能です。和食なら石川県産「夢ごこち」の炊き立てご飯、日替わりの汁物、そして高級魚・のど黒の干物など、金沢名物を堪能できます。
 

洋食は能登豚を使ったソーセージなど、こちらもこだわりの食材がふんだんに使われていて美味でした!
 

 

4 金沢のカルチャーに触れられるのも雨庵 金沢の魅力

ラウンジ「ハレの間」では、伝統工芸を体験できるワークショップも不定期で開催されています。私もホテル滞在中には、水引き制作や絵付けを体験しました! 実際に手を動かすことで伝統工芸も身近に感じられて、その奥深さや魅力を再発見できますし、地元在住の先生とお話しするのもとても楽しいひと時。ぜひ、雨庵 金沢に滞在の際は申し込んでみて!
 

まずは水引き工芸を体験。色とりどりの水引き。こんなにカラーバリエーションがあるんです。
 

30分ほどでお花のモチーフが完成!水引きそのものに上品な光沢感があるから、一輪でも存在感があります。
 

続いては、九谷焼の絵付けワークショップに参加。私は雲形の浅皿をベースにセレクト。どんな柄にするか迷います!
 

奥に見えるのは絵具です。焼くと透明になる絵具と不透明になる絵具を使い分けて、絵付けをデザインしていきます。渋い赤のラインを使うと九谷焼らしさがアップ。
 

 

5 すべてが「ちょうどいい」雨庵 金沢

便利な立地機能的な客室コストパフォーマンスの良さホテル滞在自体も楽しめるサービスの数々…。揃ってほしいすべての条件が満たされた宿って、実はなかなかないんですよね。友人と、彼と、またお母さんとの2人旅にもぴったり。きっと、思い通りの時間が過ごせるはずです。夏休みの予約はお早めに~~!
 

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