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運転中にiPhoneの通知が気になる?そんな人は安全のためにもドライブモードを活用しよう!

  • 2018.4.14
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いけないことだとわかってはいても、車の運転中にiPhoneへの通知があるとついつい気になっちゃう。

そんな通知への誘惑に弱い方は、今回ご紹介するドライブモードをぜひ活用してみましょう♩

重要な相手にはメッセージの自動返信もできるので、利便性を保ちつつ、安全運転に集中できるようになりますよ!

ドライブモードのオンオフの設定方法

まず、誤解のないように捕捉しておくと、iPhoneには「ドライブモード」というモードは用意されていません。あくまでユーザーによる通称なのでご注意を!

さて、そのドライブモードをオンにする方法ですが、基本的にはコントロールセンターから行うことになります。

「設定」アプリの「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」と進み……。

「運転中の通知を停止」という機能を追加します。

この機能名ならば、ドライブモードという通称が使われるのもわかりますよね。

オンにするには、コントロールセンターを呼び出してボタンをタップするだけ。

オンになるとドライブモードのボタン表示だけでなく、おやすみモードのボタンも変化しているのでわかりやすいですね♩

そして、この状態になると「おやすみモード」の設定にしたがって通知と着信が制限されるようになり、運転に集中することができますよ!

ドライブモードをオフにするには、コントロールセンターから再度ボタンをタップする他に、通知をタップして「運転中ではありません」を選ぶことでもオフにできます。

車載Bluetooth接続などによる自動有効化も可能

また、コントロールセンターから手動でオンオフを切り替える他に、自動的にドライブモードを有効にする設定も選べます。

「設定」アプリの「お休みモード」→「アクティベート」から「車載Bluetoothに接続時」を選べば、その機能があり有効化された環境ならば自動的にドライブモードがオンになります。

なお、「自動」の場合は加速度センサーによる速度検知やネットワーク接続状況などから判断されるようです(いろいろ試してみたのですが、明確な基準はちょっと不明でした)。

意図しない状況でオンになったり、逆に必要なシーンでオンにならないようなことも想定されるので、利用には注意してくださいね。

重要な相手には自動返信のメッセージで伝えよう!

ドライブモードがオンの間は通知や着信が制限されますが、「自動返信先」で選択した相手には自動的にメッセージを送り返すことができます。

標準の定型文はちょっとわかりにくいですが、メッセージの内容は好きに編集できるので、その点はご安心を♩

なお、メッセージの内容に「至急」という文言を追加すればドライブモード中でも受信できるようなので、自動返信メッセージの中に含めておくのも良さそう。

運転手本人の安全のためだけでなく、出られない場合の相手への気遣いという点からも、運転機会の多い方はぜひドライブモードを活用してみてくださいね。

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