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「異動の話が舞い込んできました」手相観dauaの手相de人生相談

  • 2018.4.12
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手相を観ていると様々な人が私のところにやってきます。
今日もまた、一人のお客さまが扉を開けていらっしゃいました。

「今までやってきた職種と異なる部署から異動の話をいただいたのですが、受けるべきか悩んでいます」

旅行会社で事務として働くセイカさん。現在31歳。

「話がきたのは営業部隊から。ずっとやってきた事務職からの転身が不安でもあり、決めきれないでいます」

洞察力とバランスのいい対応力が組織をアクティブに。

セイカさんとしては、今の事務職に対してこれが自分に向いているかということもあまり自覚が持てないと言います。営業職にも自信がなく、どうしていくべきかがわからないそう。

まずはセイカさんの右手を観てみましょう。
右手の頭脳線の先が二つに分かれています。(①)
また太陽線に複数の細かい線が出ています(②)。

セイカさんは、時代の空気や世の中のニーズ、人の気持ちなどを察するのが得意。人の指示を待つのではなく、物事に臨機応変に対処することができ、スムーズに流れを作っていくことができます。
特にチーム内での雰囲気作りには長けている様子。チームの空気が沈んだ時でも、独自の分析でその場をポジティブに持っていけるような対応ができる、バランス感覚に優れています。
飲み会などの席でも、人気の上司が入れば率先して相手をし、ひとりぼっちの部下がいたら優しく声をかけたり。
そんな風に組織全体のワークバランスを微調整する役割を担っていくのがあなた。

例えば、総務、人事、営業、秘書などのポジションは向いている職業といえます。また、相手のニーズを汲み取ることが必要な旅行業界、コーディネーター、プロモーターなどが適しています。
旅行業界はまさにぴったり。営業というポジションも、とてもいい選択だと思います。ガツガツエネルギッシュにアクションをする営業というよりも、冷静な洞察力ち対応力を発揮するバランサーとしての力を意識していけば、もっと自分の力を発揮することができそうです。
もし、自分の気持ちに抵抗がないのであれば、ぜひチャレンジしてみてください!

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