いとこの結婚式のご祝儀は？ 結婚祝いも必要？ 20代のためのいとこの結婚式のマナーと相場

友人の結婚式でのマナーやご祝儀の相場はわかっても、いとこの結婚式となると迷ってしまうこともあります。いとこの結婚式での装いやマナー、ご祝儀の相場など、20代が知っておきたい、いとこの結婚式基本マナーをお教えします！ 

いとこの結婚式での装いは？

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いとこの結婚式での正しい装いは、和装やドレスなどさまざまなものがあります。冠婚葬祭のどの場面でも着用できる礼服も、そのうちのひとつです。和装やドレス、礼服のどの場合でも、派手すぎない装いで出席するのが基本のマナー！ 

■和装

未婚の場合なら、振袖が一般的。できるだけ新婦のドレスとかぶらないカラーをチョイスすることや、派手すぎない髪飾りをつけることが大切なポイントです。既婚でも未婚でも着られるのが色留袖。既婚で、さらに新郎新婦の母や叔母、兄妹やいとこなどだけが着られるのが黒留袖です。少しカジュアルな印象の訪問着もマナー違反ではありません。親族のなかで事前に色合いやバランスの相談をしてから何を着るかを決めるといいでしょう。

■ドレス

ドレスは既婚や未婚を問わず、誰でも着ることができる装いです。いとこの結婚式では、あまり短すぎない丈を選びましょう。カラーは全身黒でまとめる必要はありません。ネイビーやピンクなど、好みのカラーのドレスを着ることができます。しかし、ベージュなどの淡いカラーは、ウエディングドレスの色合いとかぶってしまいがちなので、避けたほうが無難なことも。生足は避け、肌色のストッキングをはくのも忘れないようにしましょう。靴はかかとやつま先が隠れるデザインを選ぶのが、結婚式の基本マナーです。

いとこへのご祝儀の相場が知りたい！

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いとこの結婚式のご祝儀の相場は、だいたい2～3万円が一般的です。偶数より奇数のほうが縁起がいいとされることも多く、3万円を選ぶことも多いみたい。夫婦で出席する場合は5万円前後、さらに子どもがいればプラス5,000円程度上乗せしたご祝儀を渡しましょう。

プレゼントは必要？

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身近な存在のいとこ。頻繁に交流があるようであれば、プレゼントを渡すのもアリ。あくまで気持ちなので、高価なものでなくて大丈夫です。結婚式に出席できない場合は、結婚祝いとして1～2万円程度の現金か品物をプレゼントするのが一般的なマナー。さらに結婚式当日に電報を送ると、喜んでもらえるでしょう。

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せっかくのお祝いの席で恥をかいてしまっては大変です。いとこの結婚式の場合、ゲストというよりはホストという立場での出席になります。基本のマナーをしっかり守って、いとこを心からお祝いしましょう♡