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繊細な刺繍がかわいい!ロマンティックからエスニックまで刺繍で魅せる春スタイル

  • 2018.4.7
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刺繍というと、おばあちゃんがひと針ひと針手作りしているイメージですが、ファッション業界ではリッチでクラシックなスタイルには欠かせないテクニックです。そんな刺繍をポイントにしたスタイルが今年は人気。大人でも取り入れやすい刺繍アイテムはどんなものでしょうか。刺繍はワンポイントでよく使われますが、今年は刺繍を施した部分を前面に押し出して個性を生かしたアイテムがおすすめです。ゴージャスになりすぎない、絶妙な抜け感を意識して大人の着こなしを目指しましょう。

細かな模様を描き出す刺繍アイテムが今年注目の的!

刺繍トップスは女性らしいディティールでワンランク上のスタイルに

上品な肩見せスタイルに大胆な刺繍をボリューミーに配置したニット。高貴さを感じさせる配色が顔周りをエレガントに見せてくれます。あえてジーンズなどに合わせて落ち着きすぎないコーデにするのがおすすめです。

ふんわり広がった袖部分はレースとシフォンを重ねた凝ったディティール。ロマンティックな花柄シフォンの上に白い花刺繍が更に上質感を与えています。柔らかい春カラーでヘビロテ間違いなしの主役級プルオーバー。 

可愛くて悲鳴を上げてしまいそうなニット!襟にぐるっとデイジーやアジサイなどとともにリボンを刺繍して、乙女チックで袖口や裾も気を抜かない繊細な仕上がり。たまには少女のようにピュアな雰囲気を纏ってみてはいかが? 

カットワーク刺繍と綿100%の涼やかな肌触りが春から初夏にピッタリ。細かな刺繍が施されているのでワイドスリーブでも軽やか。一枚で絵になるアートなブラウスです。 

エレガントでレトロな刺繍フレアスカートが新鮮

かわいらしい花々を刺繍したチュールがふんわりと風に揺れるフレアスカート。チュールの下は落ち着いたオフホワイトのスカートなので、カラフルでありながらも上品にまとまります。 

落ち着いた色合いの花々が揺れるチュールを重ねたフレアスカート。透けて見えるひざ下はほっそりきれいに見えるので、スタイルよく見せたいときにもおすすめ。中のスカートはストンとしたシルエットのコンパクトなフレアなので、腰周りもスッキリします。 

しなやかで着心地のいいスカートに全面デザイン性の高い花柄を刺繍。膝が少し隠れる丈で上品に着こなせます。正統派美人の雰囲気を醸し出す存在感のある一枚です。ベースは柔らかなベージュなので、どんな色にも合わせやすいのも○。 

オフィスでも使いやすい、広がりすぎないフレアスカートにクラシックなローズを刺繍して、インパクトのあるカラーを柔らかく女性らしい雰囲気に。よく見ると、刺繍部分の糸を微妙に変えてあり、動くたびに表情を変える技ありの1枚。 

エレガント?ボタニカル?刺繍ワンピで春を満喫

まずはボタニカル調の刺繍を控えめに入れたブラックマキシワンピース。透け感のある生地を使用しているので、カジュアルになりがちなボタニカルも大人っぽく着こなせます。シンプルですが、刺繍を生かしたデザイン。

目の覚めるようなブルーが夏らしい刺繍ワンピース。ハリのある生地はサラッとして着心地も抜群。スカート部分に花柄を刺繍してリッチな印象を与えつつ、紐ベルトにはタッセルを付けてエスニックに仕上げています。リゾートでも映える、Aラインワンピース。 

細かな糸で編まれた繊細なレースの上に上品な花柄を刺繍でちりばめたエレガントなワンピース。大人の上質感が漂うワンピースはサラッと着こなすことで内側から滲み出るような品を感じさせます。 

特別な日の一枚にしたい豪華な花柄がちりばめられたブラックドレス。デコルテ部分と背中側に無地の生地を使って切り替えてあるので、うるさくなりすぎず落ち着いた雰囲気。パーティーや結婚式にも使えるお呼ばれワンピです。 

刺繍デニムは難しい?子供っぽくならないコーデで個性的に

はばたく鳥が美しく刺繍されたクロップドジーンズ。ダメージ加工を施して、ラフに着こなせますが、刺繍があるおかげで大人ぽさとフェミニンな表情を作り出します。白いシャツを合わせて格好よく決めたい。 

真っ白なデニムに女の子っぽさが満載のボタニカル調刺繍をあしらったストレッチジーンズ。履くほどに馴染んでいくので、ヘビロテ間違いなし。パンツスタイルでも、かわいらしく上品にまとめたいときにおすすめです。 

シンプルにリーフを刺繍したデニムは存在感がありながらも上品。美しいラインが美脚に導くストレートジーンズです。単色の刺繍なので、エレガントで大人の女性にふさわしい高級感が漂います。 

まとめ

一言で刺繍と言っても、モチーフや使われるアイテムによってイメージが大きく変わります。ロマンティックにもエスニックにも表情を変える刺繍の魅力がトレンドとして注目されるのも納得ですね。大人っぽく仕上げるには繊細な仕事で高級感を感じられる刺繍を選ぶのがポイントです。いきなり大きな範囲で刺繍を取り入れるのは難しいと感じる場合は、まずワンポイントや小物使いから始めてみるとおしゃれの幅も広がります。

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