気づいてる？奥手男子が送っている「わかりにくい」脈ありサイン3つ

自分に自信がなく、好きな気持ちをなかなかアピールできない奥手男子。それでも、愛する女性にはやっぱり思いを伝えたくなるもの、どこかで脈ありサインを出しています。彼らの「何を考えているの！？」というわかりにくい伝え方をご紹介します。

① ほかの男性の話を持ち出す

おしゃべりしていると、なぜか頻繁にほかの男性の名前を出す。「○○がさ～」など共通の男友達の話をし始めるのは、実は「○○のことをどう思っているのかな？」という不安の表れです。
普通、自分に好意を持ってくれているならほかの人の話題など出さないと思いますよね？

ですが、奥手男子の場合は逆。あえてあなたと仲の良い男性の話をすることで、あなたとその人が思ったほど親密でないことを確かめたいという思惑が隠れています。
「俺のほうが存在が上だと思いたい」願望かもしれませんね。

② メールやLINEのラリーを止める

いい感じでメールやLINEのラリーが続いていたのに、突然彼からの返信が止まった。「馴れ馴れしかったかな？」と心配になるかもしれませんが、大丈夫です。
奥手男子は、面と向かって会話するよりメールやLINEのほうがリラックスして気持ちを言葉にできます。だからラリーが続きますが、ある瞬間に「これ以上話すと自分の好意がバレてしまう」と我に返る瞬間があるのですね。
好きな気持ちがあなたに伝わると嫌われることを恐れる奥手男子は、近づきすぎるのを恐れる一面があります。

③ 突然電話してくる

誠意のある男性は、電話をする前に「今からかけてもいい？」など一言ことわりを入れることが多いでしょう。相手の女性を気遣うからですね。
奥手男子からいきなり電話がかかってくると、「こちらの都合はどうでもいいのかな」と軽く見られているように感じるかもしれませんが、実はその気遣いを示すことが奥手男子にはハードルの高いこと。わかっていても、改まった雰囲気は苦手なのです。
それでも声が聞きたいから電話をしてきます。突然着信があっても、驚かずに出てあげてくださいね。

奥手男子は、自分が好きな女性にどう思われるかを極端に気にします。なので、こちらが及ばないような細かいことまで確認したくなり、おかしなアプローチになってしまうことがしばしば。わかりにくいかもしれませんが、こういう面もあるのだと覚えていてくださいね。

Written by ひろた かおり