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びっくり、あんなものがビーズに変身! 親子で楽しめるカラフルビーズ【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.5】

  • 2018.4.7
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こんにちは、そんたんママです。
待ちに待った春! 温かくになると服や髪型など、自然とおしゃれをしたくなりますね。

今回はご家庭にあるあるものを使って、親子でかわいい手づくりアクセサリーをつくっちゃいます!

■材料をそろえよう

ビーズの材料はペットボトル。
その他準備するものはハサミ、カッター、油性ペン、アルミホイル、細身のゴムひも。
加熱する際にオーブントースター(もしくは魚焼きグリル)を使います。

■ペットボトルをカットしよう

ペットボトルビーズをつくる最大のポイントは1.5Lの炭酸飲料のものを使うこと!

お茶などのペットボトルではうまくいかず、炭酸飲料でも500mlより大きいサイズの方がぐっと成功率が上がります。

使うのは主にラベルが貼ってあるフラットな部分。

上下の丸くなっている部分は使わないので、カッターやはさみを使って切り落とします。

筒状になったら、縦に切ってペットボトルを開きます。
よくみると側面に継ぎ目が2か所ほどあるので、線に合わせてカットしましょう。

円柱を半分に割った形のものができました。

切り目がでこぼこしていたらはさみで切って整えます。

ラベルをはがした後のベタベタした部分は、消しゴムでこするときれいに取れます。

ペンで描きやすいようにさらに縦半分に切ったら準備OK!

■ペットボトルに色を塗って熱を加えよう

わん曲している内側に、油性ペンで色を塗ります。
油性ペンの代わりにポスターカラーを使うと不透明なビーズになります。

色が塗れたら縦2.5cm、横1cmほどの短冊状に細かくカットします(使うペットボトルによって取れる個数が変わります)。

サイズはおおよそでも良いですが、大きすぎたり小さすぎたり切るのがななめになったりすると、うまく丸まらないことがあるので注意!

はさみでちょきちょき切りわけたら…。

トースターの受けにアルミホイルを敷き、重ならないようパーツを並べます。

200度くらいに熱しておいたオーブンに入れ、20秒ほど待つと、くるり!
パーツが丸まります。

高温すぎるとうまく丸まらないことがあります。
取りだす時は火傷に注意してください。

オーブンから取りだして冷ませば、ペットボトルビーズのできあがり!

いくつか失敗するものも出ましたが、くるっと丸まって端と端が合わさっていれば成功です。

■ゴムにビーズを通してアクセサリーにしよう

できたビーズをゴムひもに通します。
色を塗るのはもちろん、ビーズを通すのは子どもにやってもらうと良いです。

手首の長さに合わせて結べば、かわいらしいブレスレットのできあがり!
親子おそろいで身に着けると楽しいです。

ただこのアクセサリー、普段使いするにはちょっとかわいらしすぎるかな? と思うママさん向けに、もうひとつ大人な使い方をご紹介します!

■ペットボトルビーズのアクセサリー~大人向け~

かわいいペットボトルビーズを大人向けに使うなら、ネームプレートのヒモを飾るのがおすすめ。
保育園や幼稚園で使う機会があると思うので、とびきりおしゃれにしてしまいましょう!

材料はペットボトルビーズ、ネームプレートのプレート部分、ひも(2mmくらいの太さ)、ウッドビーズ(少し大きめのビーズ)1~4個です。

ペットボトルビーズ以外すべて100円均一で手に入ります。

ひもを1mくらいにカットして、左右同じ長さになるようにネームプレートに通します。

大き目のビーズにひもを2本まとめて通して、

左右に分けて、それぞれペットボトルビーズを通します。

あればあるだけ全部通してしまっても良いですし、足りなければ少しきつめのビーズを最後に通すか、結ぶかして固定します。

2本のひもの端を結び、大きなビーズで飾れば…。
毎日の送り迎えがちょっぴり楽しくなる、ネームプレートのできあがり!

もっと大人っぽくしたければ、シックな色のビーズでつくると良いと思います。

いかがでしたか。
子どもの頃夢中になったビーズ遊び。大人になっても楽しいので、ぜひ親子でつくってみてください。
(やまだ そのこ)

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