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ますます悪化するだけ…「倦怠期」のNG行動

  • 2018.4.6
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付き合って月日が経てば、次第にマンネリや飽きを感じたりするようになったりもするかもしれません。
ただ、マンネリを感じたときに焦っておかしな行動を取ってしまうと、さらに状況を悪化させてしまう危険性もあります。
そこで今回は、「倦怠期」にやってはいけないNG行動について紹介します。

■■「感情的」に問い詰める

彼氏が冷たくなったり、以前より愛情が薄れているかのように感じたら、不安な気持ちにもなるでしょう。でもだからといって、「もう冷めちゃったの?」とか「私のこと嫌いになったの?」なんて、感情的に問い詰めるのは絶対にNG。
ただでさえ倦怠期で気持ちが冷めてきているときに、彼女からそんなふうに責め立てられたりすると、彼氏はさらに嫌気がさすはず。問い詰めたり責めたりするのではなく、普段のコミュニケーションを増やしていくことが、お互いの考えを知るためにも大事なことですよ。

■■無理に「距離」を縮めようとする

倦怠期からの別れを食い止めなければ、と、なんとかして距離を縮めようと考えたりもするかもしれません。ただ、そんな状況のときに無理にふたりの時間を増やそうとしたりすると、余計に心が離れてしまうことも。
特にやりがちなのが、連絡をする回数を増やそうとすることですが、それこそ最もやってはいけない行為です。束縛や依存を感じるようにもなるので、事態はさらに悪化するはず。倦怠期は安定した状態に入ったという証拠でもあるので、少し距離を置いてみることで恋人の大切さに改めて気づけたりもするものですよ。

■■相手にばかり「変化」を求める

マンネリや飽きを感じると、ふたりの関係性に刺激を与えたり、変化を求めたりすることが多いです。それは悪いことではないですが、その変化を相手にばかり求めるのは間違っています。彼氏だって、まるで全て自分が悪いかのように言われたら我慢ができないでしょう。
そもそも倦怠期にあるときは、彼に飽きたのではなく、自分自身の現状に飽きてきていることが多いです。なので、そこで彼氏に変化を求めても、根本的には何も解決はできないはず。例えば、恋愛以外にも夢中になるものを見つけたりして、自分の中に変化や刺激を与えるようにすると、ふたりの状況にも動きが生じるものですよ。

■■ほとんど「気を遣わなくなる」

倦怠期にはお互いに気持ちが冷めてきているので、相手に対する思いやりや配慮にも欠けるようになりがち。もちろん付き合いが長くなれば慣れが生じてくるのは当然のことですが、最低限の気遣いは持っていないと、倦怠期からもなかなか抜け出せないでしょう。
特に男性は、彼女に恥じらいがなくなってきたり、身だしなみへの意欲が薄れてきたりすると、確実に“女”を感じることができなくなっていきます。倦怠期のときこそ、気持ちを入れ替えて、より相手のことをきちんと見て、大事にしてみましょう。

■おわりに

「倦怠期」に陥ってしまったら、焦りだけは禁物。そういう時期だからこそ、自分自身が彼を大事にできていたかを改めて考え直してみたり、落ち着いて行動すべきですよ。 (山田周平/ライター)
(ハウコレ編集部)

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