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懐かしい味!? ふらっと立ち寄れる旭川ラーメン専門店

  • 2018.4.2
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激戦区で根強い人気を誇る昔ながらのラーメン屋

札幌市にある「旭川ラーメン ななし」。白く大きなのれんには「旭川ラーメン」の文字。通りの先までラーメンの美味しそうな匂いが漂ってきて、自然とお店に吸い寄せられてしまいます。

のれんを潜り店内へ入るとすぐ左側に食券機があります。店内はカウンター11席、テーブル6席でアットホームな雰囲気。テーブルの上には様々な調味料が置かれており、お好みでアレンジを加えることができる昔ながらのスタイルです。

店名が決まらない! 「ななしのごんべえ」から始まった

この店は1996年にオープンした老舗です。創業当時はなかなか店名が決まらず、「ななしのごんべえ」でスタートさせました。そんなユニークな発想から今の店名「ななし」が定着。親しみのあるエピソードで思わずほっこりしてしまいます。

コクのある動物系のスープが特徴で昔懐かしい一杯。具材も昔ながらのチャーシューにメンマ、ネギとシンプルで何度も食べたくなる味わいです。

旭川ラーメンの王道! クセになる「醤油ラーメン」

大ぶりで柔らかな自家製チャーシューが目を引く「醤油ラーメン」。旭川ラーメンは醤油味がポピュラーと言われているほど「醤油ラーメン」は人気です。ストレートな中細麺にマイルドでコクのある優しいスープが絶妙なバランスで絡み合います。

ラーメン激戦区の琴似駅前で、ラーメン通も通い詰めるほどクセになる絶品ラーメン。スープは最後の一滴まで飲み干せると人気の逸品です。

味のアレンジは自由自在! 無化調の「塩ラーメン」

塩だれにコクのあるスープが絡んだ透明感のある「塩ラーメン」。あっさりした中にも塩のパンチが効いた味わいです。テーブルには一味唐辛子や生ニンニク、お酢や醤油など様々な調味料が置かれていて、お好みでアレンジして食べることができます。主張しすぎない味わいだからこそ、好みのアレンジが可能。

レンゲに乗り切らないほど大きなチャーシューは肩ロースを使用しています。自家製で臭みのない柔らかな仕上がりで、チャーシュー大盛りを注文したくなるほどです。

懐かしい味に会いに来て! 昔懐かしいラーメン店

肩肘張らずに来店してほしいと昔ながらのスタイルを貫いているオーナー。元祖旭川ラーメンの味を大切にし、いつまでも変わらない味わいが根強いファンをさらに虜にしています。

美容ラーメンや健康ラーメンなど最先端のラーメン店が多くなっていく一方で、やっぱり最後は昔ながらのラーメンが食べたくなるもの。札幌を訪れた際は気軽に「ななし」へ立ち寄ってみましょう。

JR琴似駅から徒歩2分、JR函館線・札幌地下鉄東西線「琴似駅」から徒歩7分。琴似栄通り沿いにある「5588ビル」の斜め前にななしはあります。ラーメン激戦区でも人気を誇る「ななし」は、堅苦しくない昔ながらのラーメン店です。ふらっと入れる気軽さも長年愛され続けているポイントと言えます。

スポット情報

・スポット名:旭川ラーメン ななし
・住所:北海道札幌市西区琴似1条1-6-16
・電話番号:011-611-8336

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