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横浜で花に包まれる特別な1日を。「ガーデンネックレス横浜2018」

  • 2018.4.1
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花と緑に彩られ、街全体が優しい春色に包まれるイベント「ガーデンネックレス横浜2018」が横浜の各地で開催されています。期間中は「みなとエリア」や「里山ガーデン」を中心に、桜、チューリップ、バラといった春の花々で色鮮やかに彩られる横浜を楽しめるんですよ。

横浜の自然の姿を大パノラマで楽しめる「里山ガーデン 」

横浜市西部の自然豊かなエリアにある「里山ガーデン」では、自然豊かな里山と色とりどりの花々が織りなす風景美に触れられる「里山ガーデンフェスタ」を5月6日まで開催中です。
正面入口から入ると見える「ウェルカムガーデン」では、マスコットキャラクターのガーデンベアがお出迎え。花いっぱいの記念写真が撮れるフォトスポットです。

「花霞の丘」をテーマにした市内最大級の花畑は、チューリップや市内産のパンジー・ビオラなどパステルカラーの花で彩られています。まるで巨大なキャンバスのような大花壇は、「花の見晴らしデッキ」から全体を見渡して見るのがおすすめです。

園内をさんぽしたら、谷状の里山風景が広がる「谷戸の菜の花畑 」でひとやすみ。谷戸を彩る数々の桜と、まぶしいほどに色鮮やかな菜の花が一面に広がっています。水辺の新緑との美しいコントラストを見ることができますよ。

里山ガーデンへは、相鉄本線の鶴ヶ峰駅と三ツ境駅、JRの中山駅からはバスを利用し、よこはま動物園北門バス停から徒歩2分です。各駅から、のんびりと緑道や森を経由しながら1~2時間かけてのウォーキングもおすすめです。

春にめぐりたい、みなとエリアのフォトジェニックな花景色

3月下旬から開花する桜、4月上旬~中旬のチューリップ、5月下旬に満開を迎えるバラ。なかでも「みなとエリア」では、横浜を象徴する港の景観とともに、桜、チューリップ、バラと花が移り変わりながら長い間、春の花々を楽しめます。
桜のおすすめスポットは、海の上の桜並木を歩いているような気分になれる「汽車道」。高層ビルの眺望を楽しみながら、潮風が心地よい桜並木を歩くことができます。

4月になると赤レンガ倉庫前に広がる緑地 「新港中央広場 」では約3万本のチューリップが咲き誇ります。赤レンガとチューリップという、どちらも赤をアクセントカラーに色とりどりで華やかな空間は写真に収めたい景色です。

チューリップのみどころは、ほかにも日本初の西洋式街路の日本大通り沿いや一面の花壇が見物の横浜公園もあるので、さんぽしながら立ち寄ってみましょう。

バラが咲く5月になれば、横浜一のバラの名所「港の見える丘公園 」を訪れてみて。園内にはイギリス館と山手111番館があり、異国情緒漂う景色とバラに囲まれて香りに癒される時間が過ごせそう。

アーチなどで立体的に演出された「未来のバラ園」がある山下公園では、氷川丸を背景に写真撮影もできますよ。
春の季節は、これまで横浜が築いてきた歴史と文化的な姿が花や緑でさらに引き立てられ、街全体が彩り豊かに楽しめる季節。美しい街並みや心地よい潮風とともに、花に包まれる特別なひと時を過ごしてみませんか。

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