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女子ひとりでも超簡単!しつこい汚れがツルピカになるコンロ周りのお掃除術

  • 2015.1.26
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油や焦げつきが気になるコンロ周り。常にピカピカにしておきたいけれど、どうしても後回しにしてしまいますよね。

「次こそは!」と思っている内に、コンロ周りはすっかり真っ黒に。

そこで、今回はコンロ周りのしつこい汚れをしっかり落とすための簡単お掃除術をご紹介します。

■なんと8割の既婚女性はひとりでキッチン掃除をしている!

株式会社マーシュが実施した「掃除に関する調査」によると、女性の3割が「キッチンのシンク掃除」「キッチンのレンジ(コンロまわり)の掃除」といったキッチン周りをほぼ毎日掃除しているそうです。

さらに、約8割の既婚女性は、こうしたキッチン周りの掃除を夫や同居者と分担せずに“自分だけ”で行っていることが分かりました。大変な掃除を頻繁にひとりで行うからには、できるだけ楽に掃除したいですよね。

■基本的なお掃除方法

では、コンロ周りの基本的なお掃除方法をおさらいしましょう。意外と知られていない方法なので、要チェックですよ!

<用意するもの>

・使わなくなった歯ブラシ

・掃除クロス

・クレンザー

・キッチンペーパー

・ビール

・サラダ油

まず、アルミホイルをボール状にして、クレンザーを吹きかけコンロ周りをこすっていきます。これだけでも十分汚れは落とせますが、キッチンペーパーにビールを含ませ放置した後にこすると、さらにピカピカに。

落とし切れない細かい汚れは、歯ブラシなどでキレイにしていきましょう。

受け皿や五徳の汚れを落とすには、大きな鍋に入れて10分~20分間煮沸し、汚れがある程度落ちたら、洗剤につけて少しの間放置。仕上げにサラダ油でサビの防止をすれば、コンロ周りがスッキリ! 誰でも簡単にできるので、時間をみつけてチャレンジしてみてくださいね。

■お酢を使って油汚れをスッキリ

しつこい油汚れは洗剤を使うのもいいですが、実は“お酢”を使って簡単にスッキリさせる裏ワザがあるので、ぜひ試してみてください。

<用意するもの>

・お酢

・お湯

・スプレーボトル

お酢といっても調味酢は、砂糖が含まれているため掃除には不向きなので、“穀物酢”や“米酢”などの砂糖が含まれていないお酢を用意するようにしましょう。

掃除方法は至って簡単。お酢とお湯を5対1の割合で混ぜて、スプレーボトルでコンロに吹きかけるだけ。しばらく放っておくと汚れが浮き出てくるので、あとは布でふき取りましょう。汚れが浮き出ている間に他の家事を済ませておくといいかもしれませんね。

■忙しい主婦に大人気の“アルカリ電解水”

今、話題の“アルカリ電解水”をつかえば、面倒臭いコンロ周りの掃除も楽ちんに。電解水とは、水を電気分解して強アルカリ水と強酸性水に分離した強アルカリ水のこと。最近はお掃除用のアルカリ電解水クリーナーも販売されており、家事と仕事を両立する主婦に大人気とか。

掃除方法は、まずコンロにアルカリ電解水クリーナーを吹きかけ、キッチンペーパーでラップをしておきます。スプレーしたところが白く濁る場合もありますが、これはアルカリ電解水の働きによる“乳化”なので、そこまで気にする必要はありませんよ。最後に細かいところを布巾で拭きとれば、油まみれのコンロもピカピカに変身。

以上、“しつこい汚れもしっかり落とせるコンロ周りのお掃除術”をご紹介しましたがいかがでしたか? 年末年始に掃除できなかった人も時間をみつけて実践してみてくださいね。コンロ周りがピカピカになれば、きっと心も晴れやかになりますよ。

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