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キスをすると、もっと好きになる。

  • 2018.3.31
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たくさんキスをするカップルってなんかいい感じですよね。


お互いに「好き」と伝え合うことに全然ためらいがなくて、さぞかしお互いが相手に対して溢れるくらいの強い愛情を持っているからなんでしょうね。うらやましい・・・・・・。
って、本当にそうでしょうか?


私はちょっと違うと思います。そういうカップルって、「キスばっかりしちゃうくらいに愛情が強い」んじゃなくて「愛情を伝えることに慣れてるだけ」では?


「好きだからキスする」のか「キスするから好きなのか」。今日はそんな、鶏と卵みたいなお話です。

あいさつ的な?

いきなり話は逸れますけど、学校や職場でのあいさつを想像してみてください。
あなたとAさんの仲の良さはいたって普通。Bさんともいたって普通。


違うのは、あなたはAさんとは毎日あいさつするけど、Bさんとはいつもしない。


Aさん、Bさんにそれぞれ当てはまるような人ってきっと周りにいると思うんですけど、直感で、AさんBさんのどちらが親近感を覚えますか?


きっとAさんの方なんじゃないでしょうか。そしてきっとAさんも、Bさんよりはあなたのことをいい感じに思ってくれていると思います。


心の中で相手に対して抱いている感情の大きさに違いはなくても、こうして、相手に対してポジティブな感情を伝えるということは、それなりの意味はあるわけで、だからあいさつって大切なんですよね。あいさつの大切さとかは今はどうでもいいんですけど。


そして、キスって、カップルにとってあいさつみたいなものだと私は思っています。
お互いに100くらい好きって思ってるカップルが、たくさんキスをしていたら、それだけで、ふたりの間に流れる好きのムードは、簡単に120くらいに上昇しちゃう。キスしなければ、100のまま。これはこれでいい数字ですが。

伝えることに慣れる

今度はBさんだけに登場してもらいますが、Bさんと明日から急にあいさつしようって思うと、なかなか難しいと思うんですよね。それは当然、あいさつする習慣がないから。


カップルでも同じで、キスを特別なものにしすぎてしまわず(たしかに特別なんですけど)、本当にロマンティックでふたりの空気がいい感じのときにだけ彼からしてくれるもの、みたいなお宝みたいな存在にしてしまわず、自分からも当たり前のようにしてみる。


そうすると、だんだんと「好き」を伝えることに慣れてきます。まずはあなたが。
そしたら今度は彼も、あなたに対して愛情表現をすることのハードルがいい意味で低く感じられて、もっといい意味でカジュアルにキスをしてくれたり、「好き」と言ってくれたりしてくれるようになるかもしれません。あいさつだって、「今日相手がしてくれたから明日は自分からもしてみよう」って思うでしょ?


そしてさらにいいことは、キスとか「好き」とかって、それだけでちょっとだけふたりの間の愛情を加速させる効果があるってことです。


うまく言い表せないけど、キスをした瞬間って心の中で「好きだなぁ」って気持ちが自然と湧き上がってくるし、その意味で、カップルがキスするのって、友達同士があいさつをするよりも大きな効果があると思うんですよね(ちなみにここらへんに来て、「『キス』ってそういえば『スキ』の反対じゃん!」と地味に感動しています)。


いいスパイラルですよね。


恋愛の楽しさってのは、こっちが相手に対して何かを伝えること、気持ちを行動に示すことで、どんどんと私の物語が進んでいくところ。「好きならキスしてほしい」と思うよりも、まずはこちらから動くというのも素敵な選択肢ですよ。


ということで最後に、「好きだからキスするんじゃない。キスするから、もっともっと好きになるんだ!」と私なりに結論づけてみたいと思います。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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