1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 子どもがいると大変! 引越し作業をラクにする方法5つ

子どもがいると大変! 引越し作業をラクにする方法5つ

  • 2015.1.26
  • 560 views

【ママからのご相談】

3月に引越しをする予定です。2歳と4歳の子どもがいるので、引越しをできるだけ簡単にしたいと思っていますが、何か良い方法はありますか?

●A. 事前に“引越し先の置き場所”はすべて事前に決めておく! 段ボールすべてに、“何が入っているか”と“置き場所”を記入すること!

ご相談ありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

また春の引越しシーズンが到来しますね。3~4月は引越しが最も多いシーズンで、引越し業者の予定がドンドン埋まっていくので、早めに“いい日”を予約しちゃいましょう!

また、小さなお子さんが2人いらっしゃるとのこと、パパがお休みの日に、できる限り早い時期から準備していくことをオススメします。

それでは、引越しのコツを5つご紹介したいと思います。

●引越しを楽にするコツ5つ

●(1)引越し2か月前に、引越し業者を比較!

安い引越し業者を3社探し、見積もり依頼を出しましょう(最低でも2社)。見積もり依頼の電話をかけると、自宅まで見積もり担当者が来てくれます。その際に、荷物は、“段ボール何箱くらいになるのか”“何tトラックが必要になるのか”を確認しておきましょう。

『引越し侍』というサイトに、見積もり依頼を始めるタイミングは、『繁忙期の場合は1か月~2か月前』がオススメだと書かれています。

●(2)不要なものは捨てる。“断捨離”で荷物を減らす!

不要な家電、家具を捨てるには、不要なものを“選ぶ”、“運ぶ”、“業者に持って行ってもらう”と、結構な時間がかかります。特に、以下のような大きな物で、実は使っていないというものはありませんか?

大きな物は、引越しトラックの中で大きく場所を占領しますから、早めに捨てておけば引越しも楽になります。

【使わなくなった物の例】

・自転車

・タンス

・食器棚

・テーブル(たとえば、古いコタツ)

・ソファー

・椅子

●(3)引越し先のすべての部屋に名前を付け、段ボールの置き場と扱いを決めておく

引越し先の下見ができればベストですが、間取り図を見ながら、“どこに何を置くか?”を検討しておきましょう。

たとえば、「この部屋を寝室にしよう。この角に茶色のタンスを置く」といった具合に、具体的に想像します。そして間取り図にある部屋に名前を付けましょう。“寝室”、“リビング”、“子ども部屋”といったように。

●(4)使わない食器、季節外れの洋服などの“段ボール詰め”を開始

日常で使うものは大体決まっています。使わない食器や季節外れの洋服などは、どんどん段ボールに詰めていきましょう。詰めた段ボールは、一番使わない部屋の片隅や押入れの中に重ねていきます。

すべての段ボールの上と側面に、黒いマジックで下記の項目を記入します。

・何が入っているか

・“すぐに使う”、“あまり使わない”、“ダンボールごと収納”など、引越し先での扱い

・前項の(3)で付けた部屋の名前

段ボール詰めで忘れてはならないのは、“何が入っているか”を記入することと、引越し先でのダンボールの扱い。そして、段ボールの運び先の部屋の名前です。

たとえば、“寝室”と書いておけば引越し業者さんに、「寝室に運んでください!」とお願いしやすくなります。どこの部屋に運ぶかを明確にしておくことで、引越し先で段ボールを何度も移動させる必要がなくなります。

●(5)祖父母、兄弟に子守を手伝ってもらい、集中作業を

引越し2週間前には、祖父母、パパやママの兄弟、ママ友などに子守を頼み、段ボール詰めに必死になりますね。子守をお願いすることで作業がはかどります。

引越し当日は、パパとママは引越し作業に集中できるよう、子どもたちを預かってもらう手はずを整えておきましょう。

ーーーーーーーーーー

引越しって、本当に大変な作業です。パパやママも体力的にもしんどいので、いろいろな人の助けを借りながら乗り切っていきましょう!

【参考リンク】

・引越し業者はいつから探す? 見積もり依頼を始めるタイミング | 引越し侍(http://hikkoshizamurai.jp/press/02/)

(ライタープロフィール)

アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)/外資系企業に勤務後、独立して10数年。「家庭と仕事を両立する生活」に憧れながらも、ずっと仕事ばかりの生活を続け、アラフォーで長男を出産。初めての育児にドタバタ、悩みもいっぱい。「女性が子育てしながら働き続けるって大変じゃない?」という新たな気付きで、子育て中の働き方を本気で考える毎日。今一番好きな言葉は「時短」。人との関わり合いと子どもと遊ぶこと以外は、あらゆる効率化を実験。「色彩心理/カラーセラピー」も勉強中で、「自分らしさ」を活かしながら生きていける人が増えるといいなと思っています。好きなものは、ロック、まったりカフェ、たまご。

の記事をもっとみる