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ただ置けばいいわけじゃない! 100均収納グッズがより活きる置き方とは?

  • 2018.3.30
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100円収納グッズを買ってきて、キッチンの戸棚を整理収納。でもケースはただ置けばいいわけではありません。「見た目がすっきり」に加えて、「使いやすい」「取り出しやすい」ことも収納の鉄則。収納がより活きる配置のしかたを整理収納アドバイザーの村上直子さんにレクチャーしてもらいます。

●ケースにリングとタグをつけるとより便利に

戸棚の上のほうは、ケースが引き出しにくく、中身も一目では分かりにくいのが難点。そこでおすすめなのが、カードリングと中身を書いたタグをつけることです。「リングに指を引っ掛けると、ケースがスッと引き出せます」。

●ケースは指1本分間隔を空ける

ケースを並べていきましょう。「戸棚の横幅にもよると思いますが、ケースとケースの間は、指1本分くらい空けておくこと。ケースどうしが引っ掛からず、取り出しやすくなります」。

●使用頻度と動線を考えて配置する

収納するものは、使う頻度によって優先順位をつけましょう。「よく使うお弁当グッズや水筒は、手の届きやすい下段に。製菓グッズなど、たまに使う程度のものなら上のほうでもOK。毎日の動線を考えて置いてみて」。

この3点を心がけるだけで、これまで失敗しがちだったキッチン戸棚の整理収納にも成功するはず。また、使えるのはキッチン収納グッズだけとは限りません。意外なものが意外なところに役立つ場合が!

●戸棚裏

意外とムダなスペースになっているのがシンク下の戸棚扉の裏。「粘着式のフックを貼り、ケースをつるすと、水切りネットなどが収納できます」。

●ゴミ袋

A4サイズのファスナーケースの背表紙のまん中を2×10cmほど切り抜いて穴をあけます。「これにゴミ袋を畳んで入れて。ちょっとしたすき間に立てて収納でき、取り出すのも簡単に」。

●フライパン

フライパン類はファイルケースに立てて収納するとすっきり。「手前が低く取り出しやすい!」。

●引き出し

引き出しの食品ストックは、仕切りが動かせるケースが◎。「縦に使えば奥も取り出しやすくなります」。

デスクまわりなどで使うグッズが、キッチン収納にも大活躍! スペースを上手に生かす収納テクは、柔軟な発想が大切なんですね。

そして、家電が多いキッチンまわりにナチュラル素材は合わせづらい可能性が。「キッチンの見える場所は、戸棚と逆で、あえて種類やサイズは揃えずに、クールでメタリックな素材を選ぶのがポイント。電子レンジや炊飯ジャーなど見た目が男前な電化製品と好相性で、すっきりとしたインテリアになるのです。逆に、籘(とう)のカゴなどナチュラル素材のものを取り入れようとして電家製品に布を掛けると、もっとミスマッチに。見せる収納は、隠そうとしないことも大切です。男前インテリアも人気なので、キッチンはカッコよくまとめるのがおすすめ!」。そんなキッチンになじむ、村上さんイチオシの商品がこちら!

●ワイヤーバスケット

「よく使うグラスは、アイアン素材のワイヤーバスケットに入れて出しておいてもおしゃれ。ホコリがついてもサッと水洗いできて清潔です」。

●ステンレス製トレー

「細かい入れ物をまとめるのにぴったりなのが、揚げ物バットとして使うステンレス製のトレイ。家電はもちろん、ガラスとの相性もばっちりです」。

●スタックジャー

「コーヒーの粉や砂糖を入れるのにちょうどいい大きさの瓶。サイズ違いで並べるとさらにおしゃれに見えます」。

見える場所の収納グッズは、種類やサイズは揃えず“クール&メタリック”なものを選ぶのがコツなんですね!

すっきり見えて物が取り出しやすい、見た目と利便性を兼ね備えた100均グッズの置き方。あなたもぜひ参考にしてみて。

撮影=臼田洋一郎 取材・文=鈴出智里(BEAM) 取材協力=Seria(レタスクラブニュース)