フラれる原因！？「なんだか合わないな」と思われるポイント

見た目はタイプだし、悪いコでもないんだけど、正直、自分とは合わないな……そんな異性っていますよね。
いい雰囲気だったのに恋が終わってしまった時は、その小さな違和感が邪魔をしていたのかもしれません。
いい雰囲気なのに「この人とは合わないな」と感じてしまうのは、どんなポイントなのでしょうか？

予定が合わない

「今度デートしましょう！って盛り上がるのに、忙しいからって一ヶ月先じゃないと予定が入れられない。まあ、そのまま流れるよね」（28歳・女性）
「始業も終業も早くて残業なしの女子と、始業は遅いけど残業があって、休みがバラバラな僕。デートのアポが取れないので、結局そのまま疎遠になる。同業の女のコとしか付き合えない」（30歳・男性）
性格的に合う・合わない以前に、予定が合わない２人はお互いに「ちょっとムリかな？」と思うことが多いよう。
最初のうちはムリにでも予定を合わせるほうが、恋の芽を潰さずに済むかもしれません。

笑わない

「今日のデートは楽しかったなー！と思うのは、行き先とか何をしたかより、女子が笑ってくれたかどうかだと思う。
笑顔がない時は『つまんないんだな』と思ってしまうし、自分もテンションが下がるからもう誘わない」（24歳・男性）
正直、たかだか一度や二度のデートでは、性格が本当に合うかなんてわからないものです。
ただ、女子がニコニコと楽しそうにしていてくれれば「俺たちって合うかも」と感じる男性は多いもの。
女子は難しく考えず、楽しー！おいしー！嬉しー！と笑って過ごしてみては？

食の好みが合わない

「彼は、大きく切ってある野菜が苦手。そうなると、サラダや野菜炒めとかラタトゥイユなんかもNGだし、地味に面倒なんですよね。子どもか」（29歳・女性）
「彼女が作る料理は薄味で葉ものの野菜ばっかり入ってる。炭水化物も食べない。家に遊びにいっても食事が楽しみじゃないのは地味に辛いです」（25歳・男性）
一緒に食事を楽しむと心の距離が近づくと言いますが、裏を返すと食の好みが合わないと、仲良くなりにくいということかもしれません。
外食時のお店選びに影響が大きいのも、恋愛初期で「合わないな」と思われる原因に。

文面が合わない

「アプリでマッチングした男性と、メッセージを交換してみたら『おやすみの日は何をしてるんですかぁ？』とか、語尾が全部『かぁ？』って疑問系で。
申し訳ないけど、頭が悪そうとか、年上なのになんか気持ち悪いと思ってしまって、そのまま返信するのをやめちゃいました。ごめんなさい！」(32歳・女性）
たかが文面、されど文面ですが、何となく合う合わないが分かるという人も多いです。おかしな語尾の他、LINEの文章量が極端に違う場合も『合わない」と感じる可能性が高いという声が多かったです。

金銭感覚が合わない

「ランチに毎日1000円使ってるコとは、僕の収入だとうまくいかないかもなって思う」（23歳・男性）
「彼が家にくると、歯磨き中に水を出しっぱなしにされたり、暖房をつけて半袖で過ごされたり。私は節約してるからやめてと言っているのに『快適な時間を買ってると思えばいいじゃん』って……自分の家でやって！」（27歳・女性）
金銭感覚の違いは価値観の違いとほぼ同じ。そして、浪費する側が「あなたも使えば？」と言ったところで、節約好きは「お金が減ること」自体が苦痛だったりします。
感覚がずれているとケンカに直結しやすい要素です。

些細なことに気を付けて

どのケースも、ひとつひとつは些細なことです。でも、恋愛初期に異性のこんな面を見てしまうと「この人とはムリかな」と見切られる原因に。
相手に気配りすることで乗り越えられるケースも多いです。相手が好きならば、最初は注意深く振る舞ってみて。(中野亜希／ライター）
(愛カツ編集部）